出典元:スポーツ報知
27日に配信された新日本プロレスワールド配信の番組マッチ「NJPWストロング」のメインイベントとして行われたIWGP USヘビー級選手権で王者・ジョン・モクスリー(35)に敗れたKENTA(39)が自身のツイッターを更新。今の思いを明かした。
14分25秒の激闘の末、モクスリーの必殺技・デスライダーの前に屈したKENTAは試合の配信終了後、「何の後ろめたさもなく逆に胸張って言わせてもらうよ。たかが一敗。俺は死んでない」とつぶやいた。
その1時間前には英語で「I really enjoyed last few months(この数か月、俺は本当に楽しんだ) I just get back up again because my soul is still HERE(俺はまた立ち上がる。なぜなら、俺の魂はここにあるから)」とつづった上で「THANK YOU and GOOD BYE my DEAR briefcase(ありがとう、そしてさよなら。愛しのブリーフケースよ)」と、昨年8月に米国内で開催された「NJC USA」で優勝。モクスリーの保持する王座挑戦権利証を手に入れて以来、ともに旅を続けてきた挑戦権利証の入ったブリーフケースへの感謝の思いを明かしていた。