出典元:スポーツ報知
◆練習試合 ヤクルト―巨人(23日・浦添)
巨人のドラフト1位右腕・平内龍太投手(22)がヤクルトとの練習試合に先発したが、3回7安打5失点で降板した。
初回に2死から山田に左前打、村上に二塁内野安打を許して一、二塁から内川に中前タイムリーを浴びた。2回には先頭の広岡に左へのソロを許し、さらに2死から四球、青木の左中間タイムリー、山田に左越え2ランと、この回4失点。3回は安打、死球を出したが、無失点で切り抜けた。
当初の予定では4~5回の登板だったが、球数を考慮して3回で降板。直球の最速は151キロだったが「ボールの1球1球のレベルを上げていかないとこのままじゃ無理だなと思いました。せめて5回までは投げないと先発の仕事にはならない」と振り返った。