出典元:スポニチアネックス
マリナーズのケビン・マザー球団社長が21日(日本時間22日)、講演で問題発言を連発したことで批判が広がり「言い訳はできないし、とんでもない判断ミスの責任を負う」と声明で謝罪を行った。
5日に行ったオンライン講演で昨年、現役引退した岩隈久志特命コーチのマ軍在籍時についても言及。「英語がひどかった。彼の通訳にお金を払うのはもう嫌だ。選手時代は彼に年俸を支払い、さらに通訳に年間7万5000ドル(約800万円)を払っていた」などとした。さらに、若手選手がFAになるのを1年遅らせるためにデビュー時期を操作したことを明言。三塁手シーガーの今季年俸1800万ドル(約19億円)は「過払い」と話すなど、数々の問題発言は今後も波紋を呼びそうだ。