出典元:中日スポーツ
右肘内側側副靱帯(じんたい)の再建手術(通称トミー・ジョン手術)から復活を目指す中日の田島慎二投手(31)が20日、オキハム読谷球場で沖縄キャンプ4度目の打撃投手として登板。遠藤一星外野手(31)、ダヤン・ビシエド内野手(31)にボール球を含めて計28球を投じ、ヒット性7本だった。
田島は天候不良や寒さの影響で8日以来のフリー打撃登板。マウンドの傾斜を使った投球は同日以来2度目となった。この日は引っ掛かる球もあったが、両打者を逆方向へのファウルに押さえる場面も。復活へ向けて1歩ずつ前進していることをうかがわせた。