現役時代にリヴァプールで活躍したステファヌ・アンショズ氏は、古巣がプレミアリーグ制覇できる可能性はないと考えているようだ。
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リヴァプールはアーセナルに4-0で圧勝したものの、マンチェスター・シティに0-5で大敗を喫するなど、シーズン序盤から安定感のない戦いが続く。中でもディフェンス陣はアーセナル戦以降1カ月に渡りクリーンシートがなく、ユルゲン・クロップ監督も守備の立て直しに手を焼いている状況だ。
アンショズ氏は、守備陣のトラブルは夏の移籍市場で十分な補強ができなかったことが原因で、現状が続けばプレミアリーグ優勝はおろか、来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権すら逃す可能性があると警鐘を鳴らした。
元リヴァプールDFは『BBC』で「(ディフェンス陣は)昨シーズンから大きな問題で、誰もがその解決を願っていた。クラブは何人かの選手を間違いなく補強すべきだった。最低でも1人か2人のセンターバックが必要だ。彼らは(ビルヒル・)ファン・ダイクの獲得を目指していたが、失敗に終わっている」と補強の必要性を提言。
続けて「なぜそのようなことが起きたかわからないが、いつも同じような失敗を繰り返しているような気がする。今の状態から言えば、彼らはタイトルを勝ち取ることなどできるわけがない。トップ4で終われば十分に評価できるだろうが、このようにゴールを許し続けていれば、残念ながらトップ4で終わることすらできない」とコメントを残している。