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出典元:サンケイスポーツ
【テンピ(米アリゾナ州)17日(日本時間18日)】米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手(26)がメジャー4年目のキャンプイン。キャッチボールと室内ケージ内での打撃練習など二刀流でスタートした。大谷の取材対応はなかった。
春季キャンプ用の赤いユニホームとグレーのパンツで登場。キャッチボールでは、同僚のヒーニー投手と約46メートルまで距離を延ばして、力強く腕を振った。その後はフィールディング練習、ウエートトレーニング、室内での打撃練習を行い、初日を終えた。
新型コロナ感染対策として投手陣もいくつかのグループに分かれ、時間差でグラウンドを使用。例年とは異なる環境で調整が進められそうだ。
マドン監督は前日16日(同17日)にオンライン会見。大谷について「とにかく自由にやらせる。それが今年のプランだ。そして、彼に自分がいかにすごい選手であるかを理解させ、羽ばたかせたい」と起用方法や調整方法などを今までよりも柔軟にする方針だ。