出典元:中日スポーツ
◇13日 第56回クイーンカップ(G3・東京・芝1600メートル)
わずかキャリア1戦で4カ月ぶりの実戦となった5番人気のアールドヴィーヴルが勝ち馬を上回る最速タイの上がり3F34秒1の末脚を発揮。外から追い込んで2着に入った。松山は「勝ち馬の後ろで脚をためられた。最後も良く伸びてくれました。キャリアが浅い分、勝負どころでズブさを見せたり、直線で外へ行ったり、幼さはありますが、今後修正していければ」と素質を評価した。
今野師は「栗東にいる時から430キロ台だったので(18キロ減は)想定内だった。この先、体がもう少ししっかりしてくれば。素質は見せてくれた。収穫はありました」と賞金加算に成功し、手応えを感じていた。