JリーグYBCルヴァンカップ準決勝第2戦が10月8日に行われ、市立吹田サッカースタジアムではガンバ大阪とセレッソ大阪が対戦した。試合は2-1でC大阪の勝利。試合後、C大阪のFW柿谷曜一朗がゲームを振り返った。
自身もゴールを決めて大阪ダービーを制したものの、「もちろん嬉しいですけど、あまり喜びすぎると」と謙虚な姿勢を貫く柿谷。「ただダービーで勝てたっていうところはみんなで喜び合えたらなって思います」と心境を語った。
ゲーム運びについては「ソウザがうまくバランス取ってくれて、後ろもしっかり守って。最後はヤス(木本恭生)が決めましたけど、全員がゴール前で点を決めるっていう気持ちがマークをずらしたと思うし。みんなで戦えた、いいダービーになったんじゃないかと思いますね」と納得の表情で振り返った。