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出典元:サンケイスポーツ
巨人・中川皓太投手は13日、沖縄・那覇のS班キャンプでブルペン入りした。守護神への強い思いを口にした。小林を相手に直球とスライダーを中心に50球を投げ込み、「例年より投げる数もしっかり投げられています。1球の精度を上げたい。(投げ込みで)何回も同じ球を続けられるように。その再現性を大事にして投球したい」と語った。
最終回を締める守護神の役割への思いを聞かれると、「自分で結果を出してチームの信頼を勝ち取ってなれるポジション。試合の最後を締めるを自分ができる喜びはすごくいいものだと思う。それは何とか勝ち取りたい」と力強く語った。
昨季は37試合に登板し、防御率1・00、2勝1敗、6セーブ、15ホールド。シーズン終盤に左脇腹痛で離脱するまで、中継ぎ、守護神と試合終盤の最重要局面で柔軟に起用されてきた。今季は守護神をつかみ取るために猛アピ-ルしていく。