出典元:サンケイスポーツ
2月13日の東京11Rで行われた第56回クイーンC(3歳オープン、牝馬、別定、GIII、芝1600メートル、16頭立て、1着賞金=3500万円)は、戸崎圭太騎手騎乗の2番人気アカイトリノムスメ(美浦・国枝栄厩舎)が直線抜け出し3連勝で重賞初制覇。牝馬3冠などGI5勝をあげたアパパネの娘が、今年のクラシック戦線の有力候補に名乗りをあげた。タイムは1分33秒3(良)。
米国産馬の超良血リフレイムは、好位からレースを進め、勝負どころでギアをあげてスパートするも、伸びを欠いて13着に敗れた。
◆木幡巧也騎手「最近では一番いいスタートを切ってくれましたが、馬群を嫌がって競馬をしていません。現状では極端な競馬をした方がいいのかもしれません」