出典元:サンケイスポーツ
ヤクルトは10日、沖縄・浦添キャンプで2度目のシート打撃を行い、6投手が登板。高津臣吾監督(52)は改めて若手投手陣の競争に期待した。
「先発の枠を争ってほしい人と、リリーフでしっかり投げてほしい人が投げたんですけれど、しっかり同僚を意識して、(枠を)勝ち取ってほしい。何かが決まっているわけじゃないし、全員に期待している。全員が狙った枠をとってくれるのが、僕が思っている競争だと思うし、しっかり周りを意識して、残ってほしいなと思います」
この日登板したのは、原、歳内、星、高橋、吉田喜、長谷川。7日に行われたシート打撃では今野、大西、寺島、金久保、育成の近藤が投げており、先発や救援の枠を争ったアピール合戦が始まっている。