出典元:スポーツ報知
◆イタリア1部リーグ第21節(7日)ボローニャ3―0パルマ
ボローニャの日本代表DF冨安健洋(22)は7日、敵地のパルマ戦でフル出場し、右サイドバックでプレー。3―0の完封勝利に貢献した。チームは3試合ぶりの白星。2019年夏にベルギー1部のシントトロイデンから完全移籍。この日でボローニャ加入後リーグ戦は通算50試合目の出場となった。
現地メディアも高い評価を与えている。同国紙「ガゼッタ・デッロ・スポルト」は「巨人のようなトミヤス」とその絶大な存在感をたたえた。今季ここまでリーグ全試合にフル出場しており、チームの支柱となっていることは明白。クラブとの契約は24年夏までとされているが、先月末にはドイツ1部ボルシアMGが関心を寄せているなどの現地報道も出ていた。