<ぐるっと北勢~駿遠>マダカ60センチ 碧南(中日スポーツ)

出典元:中日スポーツ

今季の浮きゴカイ(ゴカイが産卵のために海底を抜け出て海面に漂う現象)は、早くも1月15日に鈴鹿サーフ(三重県鈴鹿市)で初確認されていた。昨秋からの高水温の影響で始動が早まっている可能性は高い。そんな中、各地でマダカの動きが活発化している。 (海老原秀夫)

 ▼碧南海釣り広場(愛知県碧南市)

 鈴鹿で浮きゴカイが初確認された1月15日は、新月2日後の旧暦12月3日だった。これは例年より2潮(約1カ月)早いタイミングだったと思われる。木曽川の場合でいえば、浮きゴカイ発生の特異日は例年、旧暦1月6日前後といわれているからだ。原因として考えられるのは、昨秋からの高水温。海の中の様相が大きく変わっているのは確かだろう。ちなみに旧暦1月6日は、今年の新暦でいうと2月17日に当たっている。

 鈴鹿で浮きゴカイが始まっている以上、衣浦でも始まっていると考えるのが自然。そうなると、マダカの活性も上がっているはずで、良型遭遇の期待値は高くなる。そんな中、碧南海釣り広場から朗報が届いたのは1月31日だった。

 パワー&大浜屋(同県西尾市寺津)の常連で同県岡崎市の天野端雄さんが、排水機外側に陣取ってホンムシ餌を流し、マダカ60センチの引き出しに成功したのだ。満月2日後の旧暦12月19日だった。これには同店店主も大喜びだ。

 「天野さんがやってくれました。重さは1・6キロあり、見るからにきれいなグッドコンディションの魚体でした。クロダイと合わせ、今後も碧南のマダカから目が離せません」

 衣浦海底トンネル(碧南市)で28日、シーバス調査を行ったのは、天狗堂・岡崎大樹寺店(同県岡崎市大樹寺)の加賀雅人店長。バチ抜けの様子見も兼ねていたが、残念ながらこの日は浮きゴカイの姿を確認できず、釣果も30分でセイゴクラス2匹だった。ルアーはローリングベイト55を使っていた。

 「海底トンネルはシーバスだけでなく、根魚釣りも楽しめます。現地で出会ったアングラーはカサゴを上げていました」と店長。

 ▼木曽川・立田大橋周辺(愛知県愛西市)

 厳寒に見舞われた先週だが、立田マダカの状況はさほど変わっていないという。「雪が降るなど厳しい条件でしたが、50センチ弱は時折釣れていたようで、常連さんらから口頭情報はちょくちょくもらうことができました。ただ、ぜいたくは言わないので、早く気温10度以上の日が続いてほしいものです。そうなれば釣り人の動きも違ってくるので…」。そう苦笑交じりに話すのは岬釣具店(同市佐屋町堤西)の桑山卓久さんだ。

 揖斐川・油島大橋周辺(三重県桑名市)でも1月26日未明、45センチのマダカが躍っていた。釣り人は同店常連で愛西市の図師さん。アオイソメ餌の房掛けに出たアタリは大きく、手元にかなりの重量感が伝わってきたことから、最初は60センチオーバーかと思ったという。図師さんの目標サイズにこそ届かなかったものの、今年のマダカ初釣果にうれしさが込み上げた瞬間だった。

 「こまめな餌の交換や投点の調整を心がけ、きっちり答えを出された図師さんは、さすがの一言です。次回につながる貴重な釣果となりました。次回はさらなるサイズアップ&複数本を期待します」。桑山さんの声が弾んでいた。

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