【松田丈志の目】圧勝V松元克央の大きいストローク まだまだ進化の過程(スポーツ報知)

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出典元:スポーツ報知

男子200メートル自由形は、19年世界水泳銀メダリストの“カツオ”こと松元克央(かつひろ、23)=セントラルスポーツ=が1分46秒82で優勝。強化期間中で自称「バテガツオ」ではあったが、2位以下に1秒以上の大差をつけ、東京五輪へ順調な調整を印象づけた。

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 松元選手は五輪で勝つための取り組みとして、ストロークを大きくし、レース中のストローク回数を減らす取り組みをしている。北島康介杯で日本記録を更新した時も以前の日本記録時より腕のかきをトータルで11ほど減らしていた。今日も1分46秒台には見えないような、大きなストロークとゆったりとしたテンポで泳ぎ切った。大きいストロークでテンポを上げられるようになればタイムは速くなるが、テンポを上げるには限界がある。これまでストローク数は世界のライバルたちと比べても多く、ライバルに勝つためのストロークの改良は続いている。

 言い換えれば、戦い方の幅を広げる取り組みでもある。これまで持ち味はラストスパートで世界のライバルから見た松元選手は、100~150メートルを少し落としラスト50メートルで追い上げる選手だ。今はスピードも強化され、前半の100メートルを先頭でターンする展開も見えて来た。五輪の決勝という絶対に負けられない戦いで切れるカードが多ければ相手を惑わすこともできる。“追いカツオ”で最後に勝負をするのか、前半から行って“逃げカツオ”で行くのか。勝負論としても非常に面白くなってきた。

 今大会後の高地トレでは持久力をつけて、持ち味の後半にさらに磨きがかかるだろう。まだまだ進化の過程にある。(北京、ロンドン五輪男子200メートルバタフライ銅メダリスト)

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