【C大阪】補強満足度はC…大久保嘉人が15年ぶり復帰で影響大(スポーツ報知)

出典元:スポーツ報知

スポーツ報知のサッカー担当記者がC大阪の今オフの補強満足度をAからEの5段階で評価した。C大阪はロティーナ前監督(63)に代わり過去3度チームを率いたレヴィー・クルピ新監督(67)が復帰し、積極補強を敢行した。

 指揮を執った2年間でリーグ戦5位(19年)、4位(20年)と一定の成績を残したロティーナ前監督からの体制変更を決断したC大阪。昨季は下部組織からの昇格などを含め大量18選手が新加入したが、今季も13選手(17日現在)と積極的な補強を敢行している。

 注目は韓国・Kリーグの水原から入団したオーストラリア代表FWアダム・タガートだ。母国のAリーグとKリーグでそれぞれ得点王を獲得。183センチの長身にスピードを兼ね備えたストライカーで、14年ブラジルW杯でも2試合に出場している。C大阪は過去3シーズンで2けた得点をマークした選手はゼロ。課題の得点力不足解消へ期待がかかる。また、15年ぶりの古巣復帰となった元日本代表FW大久保嘉人は、13年から3年連続でJ1得点王に輝くなど歴代最多185得点とこちらも実績は十分。経験豊富なベテランの加入がチームに与える影響は大きいとみる。

 若手のレンタルバックを除けば、J2からの「個人昇格」が多いのも今オフの特徴といえる。全国的には無名だが、金沢から加わったFW加藤陸次樹(むつき)は昨季、大卒1年目ながら4試合連続ゴールを挙げるなどチーム最多13得点。1年前に山形から移籍し即ブレークを果たしたMF坂元達裕のようにJ1の舞台で飛躍を遂げれば、ACLも見据えた戦力の上積みにもつながる。

 不安なのは守備陣。札幌からDF進藤亮佑を獲得したが、主力センターバックだったDF木本恭生が名古屋に完全移籍したとあって、流出危機にあるDFマテイヨニッチを残留させられるかどうかが重要なポイントといえる。そうした点を踏まえて、補強満足度は「C」。ロティーナ体制も1年目の序盤は苦しんだように戦術の浸透には時間が必要だろうが、クルピ新監督が志向する攻撃サッカーが上手くはまれば、昨季以上に躍進する可能性は秘めている。(種村 亮)

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