出典元:中日スポーツ
◇第58回愛知杯(G3・16日・中京・芝2000メートル)
▽ウラヌスチャーム(3着)「この位置に構えるのはこの馬には初めてでしたね。前も流れたのであの位置になった。馬場にも助けられていますが、調子がいいのは証明できた。ただ、もう明け6歳だから引退も近づいている。中山牝馬Sとか、そのあたりかな」(斎藤誠師)
▽アブレイズ(4着)「このメンバーでもしっかり走ってくれました。デビュー当初は先行スタイルだったけれど、今は中団でも折り合って走れます。きょうみたいな流れも、しっかり走ってくれました」(藤井)
▽サトノガーネット(5着)「ペースは流れていましたし、ポジションも悪くなかった。直線もしっかり脚を使ってくれました」(坂井)
▽デンコウアンジュ(6着)「調子よさそうで、追走もハミを取って行ってくれた。直線も狭いところを割ってくる根性を見せてくれたよ。まだまだ馬は元気」(柴田善)
▽サトノダムゼル(7着)「馬場状態的にも、この馬的にも、とてもいい形になって、とてもいいリズムで競馬を運んでくれましたが、またあらためてですね」(川田)
▽カセドラルベル(8着)「勝ち馬と同じポジションで運べましたが、跳びが大きくて中京の馬場が合わなかったのかな」(松山)
▽シゲルピンクダイヤ(9着)「スムーズに行けたんですけど、前走と違って流れが速くて息が持たなかった。この距離はスローで行けば持つんだが、止まってしまった」(和田竜)
▽ディアンドル(10着)「できれば行ってほしいというリクエスト。展開がきつくてもったいない運びになってしまった。久しぶりにこの馬に乗って、体も力強さが出てきていたので、控えてもよかったかも。直線入り口からラスト1Fまではよく踏ん張っていました」(池添)
▽センテリュオ(11着)「競馬場が合わなかった。いつも通りスタートは遅くて、そこから加速していったが、中京はいいポジションが必要なので」(ルメール)
▽レッドアステル(12着)「馬の感じはよかったが、割と特殊な馬場。合わなかったのかな」(武豊)
▽ドナウデルタ(13着)「2000メートルでもリズムよく運べました。馬込みを嫌がるところがあって、もう少し前向きさがほしかったです。外を回ってスムーズなら違ったかも」(岩田望)
▽ウインマイティー(14着)「駐立が悪いと聞いていましたが、おとなしくてサッと出られました。道中は手応えがあったのですが、3~4角でなくなってしまいました」(松若)
▽ナルハヤ(17着)「枠も外で、厳しい競馬になってしまいました」(藤田)