出典元:中日スポーツ
◇第55回シンザン記念(G3・10日・中京・芝1600メートル)
単勝4番人気のピクシーナイトが逃げ切り勝ちし、モーリス産駒はこれがJRA重賞初制覇。戦いが終わって陣営のコメントは以下の通り
▼バスラットレオン(3着)「イメージ通りの位置で運べた。折り合いも付いたけれど、結果的には前走でレコード決着を走った反動があったのかも」(坂井)
▼ククナ(4着)「ちょっとかわいそうでしたね。枠が応えました。スムーズに位置を上げて行けたけど、前も止まりませんでした。もっといい馬場だったら」(ルメール)
▼セラフィナイト(5着)「新馬戦と同じで荒れた馬場を気にしたのか下がっていく形に。直線で外を出したら能力は見せてくれましたが」(宮田師)
▼ブルーシンフォニー(6着)「燃えやすい面が出て向正面で力んでしまった。直線は踏ん張ってくれましたが」(田辺)
▼マリアエレーナ(7着)「前走も追い込む競馬。それに徹したのですが…」(川島)
▼ワザモノ(8着)「2コーナーで内から掛かってきた馬に振られた。最後は脚を使ってくれていますが」(黛)
▼ルース(9着)「少しペースが忙しかったので気合を入れて追走。もっと距離があった方がいい」(池添)
▼レゾンドゥスリール(10着)「ずっと気持ちが集中し切れないまま幼さが出てしまったレースでした」(川田)
▼ダディーズビビッド(11着)「非力なところがあるのでパワーが要る馬場は合わなかった」(浜中)
▼トーカイキング(12着)「状態良く、やりたいレースはできた。自己条件なら」(和田)
▼ファルヴォーレ(13着)「左回りで右に張る面があった。色気を持っていった分もあってかみましたね」(吉田隼)
▼カスティーリャ(14着)「内が伸びる馬場でしたし、いい位置は取れた。でも、馬がムキになってしまった」(松山)
▼ロードマックス(15着)「折り合いを欠きました。それが全てです」(岩田望)