出典元:中日スポーツ
大手芸能事務所「オスカープロモーション」所属の女優井頭愛海(いがしら・まなみ、19)、尾碕真花(おさき・いちか、20)、俳優の奥野壮(20)が新成人の誓いと抱負をそれぞれ語った。
尾碕ともに「第13回全日本国民的美少女コンテスト」(2012年8月)で審査委員特別賞に輝いた井頭は3月15日に20歳を迎える。昨年「鬼ガール!!」で映画初主演を務めるなど活躍中だ。「大人の仲間入りへの第一歩を踏み出すことができ、とってもうれしいです!!」と感激し、20歳になったら「家族と一緒に初シャンパンを飲みたいです!」とも。
両親に感謝を述べ「これからは、一人の大人として責任を持ち、感謝の気持ちを忘れずに、自分らしく生きていきたいなと思います。2021年もアクセル全開で頑張ります!!」と誓った。
尾碕は、19~20年テレビ朝日系「騎士竜戦隊リュウソウジャー」のリュウソウピンク(アスナ)役で話題に。「ここまで育ててくれた両親に感謝しています。そして、支えて下さった仕事関係の皆さま、友だちや愛犬にもすごく感謝しています」と喜び、誕生日の昨年12月2日にお酒も味わったという。コロナ禍での女優業には「エンターテインメント業界においても大変な状況が続くことが予想されますが、その中でも演じる役の幅を広げ、唯一無二な女優になっていきたい」と宣言した。
奥野は「第30回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」(17年11月)でフォトジェニック賞&明色美顔ボーイ賞をW受賞。「男劇団 青山表参道X」に加入し、18年テレ朝系「仮面ライダージオウ」の主演で俳優デビューした若手実力派。「成人式を迎えた今、しっかり自立して生きていかなくてはと気が引き締まる思い」と決意表明。「今年もたくさんの役と向き合いたい」とし、今年の目標は「今までと変わらずたくさんの作品、役と出会って真摯(しんし)にお芝居と向き合う事」と明言した。