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出典元:サンケイスポーツ
中日・根尾昂内野手(20)が3日、出身地である岐阜・飛騨市の成人式に出席。式では174人の新成人を代表して謝辞も述べた。
ひとつの門出を迎えて臨む3年目の目標は「ショートのレギュラーを奪取すること」。昨季はチームでただ一人、全試合出場を果たした京田という大きな壁があるなかでも「目標を達成するためには追いつき、追い越していかないといけない存在」と強いライバル意識を示した。
外野の守備にも取り組んでいた昨年の春季キャンプでは、内野守備を3日行って、外野は1日という流れがベースだった。1カ月を切った今年の春季キャンプでは「誰よりもノックを受ける。僕としては内野の練習を主に9割…、ほんとうは10割やりたいです。僕の考えでは一辺倒ではないので(首脳陣と)お話しさせていただきながらやっていきたい」と直訴する考えも示し、こだわりを持ちながら戦っていく。