【大学ラグビー】早大、連覇へ王手 FB河瀬諒介2トライ 手術乗り越えた「黙ってればイケメン」(スポーツ報知)

出典元:スポーツ報知

◆ラグビー 全国大学選手権 ▽準決勝 早大33―27帝京大(2日・秩父宮ラグビー場)

 2連覇を目指す早大はFB河瀬諒介(3年)の2トライなどで帝京大を33―27で振り切り、2大会連続で決勝進出を果たした。天理大との決勝は11日、国立競技場で行われる。

 勝負どころを抑えた早大が2連覇に王手をかけた。前半6、24分にFWが帝京大のお株を奪うようなラインアウトからのモールで2トライを挙げると、今度はBKに火が付いた。14―6の同33分、FB河瀬は「ギャップを突いてトライできる」と、右のスペースを縫うように相手5人をかわしてトライ。28―20の後半22分には40メートルを走りきった。「仕留められるところで仕留めたのが良かった」と好機を逃さなかった。

 相良南海夫監督(51)いわく「黙ってればイケメン」は1年時から先発を務め、経験を積んできた。昨季優勝の原動力になったハーフ団が抜けた分をカバーするように、最後方から大声の指示で存在感を示す。昨年3月に腰のヘルニアを手術。それまで抱えていた痛みや足のしびれが消え、動きのキレを取り戻した。吉村の交代後は「練習でもやっている」(河瀬)というSOに入り、6点差の終盤を耐えきった。

 前回王者として迎える決勝の相手は関西の雄・天理大。関東のチームとはひと味違った個の強さを誇る攻撃に、コロナ禍に磨いてきた防御で対抗する。NO8丸尾主将は「一日一日を大事にして、もう一回『荒ぶる』を歌いたい」と連覇を誓った。(大和田 佳世)

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