出典元:テレビ東京スポーツ
バドミントンの日本一を決める全日本総合選手権。
前日、11か月ぶりに実戦に復帰し勝利をつかんだ日本のエース・桃田賢斗(26)が、シングルス2回戦に挑んだ。
序盤、「返すのが精一杯だった」と、19歳の秦野陸の攻めに苦戦し、なかなかペースをつかめない。それでも徐々に世界No.1のプレーを見せつけ、代名詞ヘアピン、コーナーへのスマッシュと中盤以降で突き放し第1ゲームを先取する。続く第2ゲームは一転。「イメージ通り試合を運べた」と、華麗なレシーブをみせ得点を奪うなど相手を突き放す。
終わってみれば復帰2戦目もストレート勝ちと圧勝。3連覇へ王者・桃田が突き進む。