五輪金の大本命・阿部一二三「圧倒的に勝つためにはどうしていくべきか、考えてやっていく」【柔道】(中日スポーツ)

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出典元:中日スポーツ

新型コロナウイルスの感染拡大が、劇的な形で東京五輪代表を生み出した。昨年12月13日、柔道では史上初となったワンマッチ方式による男子66キロ級の東京五輪代表決定戦(東京・講道館)。阿部一二三(23)=パーク24=が24分間の死闘の末に丸山城志郎(27)=ミキハウス=を破った。柔道は対人競技ゆえ、とりわけコロナ禍に苦しんだ。国内外の大会が次々と消える中、非常手段のワンマッチで男女14人の東京五輪代表がようやく出そろった。

 勝った一二三も、敗れた丸山も泣いていた。新旧世界王者2人が2年にわたって激しく争った東京五輪代表。エピローグは24分間の濃密な頂上戦となった。最後は一二三が大内刈りを仕掛け、返し技で応じた丸山をねじ伏せるように畳につけた。「試合前はいろんな感情があった。気持ちを切らさず自分の柔道を貫き通した」。勝者の一二三はそう言って胸を張った。

 一二三も丸山もコロナ禍の犠牲者だ。全日本柔道連盟(全柔連)は昨年2月までに男女13階級の東京五輪代表を発表。しかし、横一線の男子66キロ級は唯一決定を先送りし、4月の全日本選抜体重別選手権を最終選考会とした。ところが想定外の感染拡大で東京五輪は1年延期。選抜体重別選手権自体も流れ、2人の戦いが宙に浮いてしまった。

 一二三は「もやもやする部分、どうなるんだろうというのはあった」と明かす。柔道は接触機会が多い対人競技ゆえ、全柔連は競技再開に対して厳格な指針を作成し、代表活動は秋まで凍結された。一二三の母校の日体大では8月上旬に柔道部で集団感染が発生。一二三は一定期間、出稽古へ行けなくなった。「柔道ができない間は走り込んでいた」。来るべき決戦に備え、できることをやる。綱渡りで集中力を保っていた。

 66キロ級の代表選考は12月の国際大会、グランドスラム(GS)東京で実施すると一度は決まったが、9月にはそれも中止に。代替案として浮上したのが、GS東京の開催予定日に合わせたワンマッチでの代表決定戦だ。全柔連は「国際大会の見通しは不透明。これ以上は延ばせない」。半ば窮余の策だった。

 コロナ禍が生んだ一二三と丸山の決戦は、両雄の強さ、この一戦の持つ意味の大きさから、宮本武蔵と佐々木小次郎による「巌流島の戦い」に例えられた。見届けた男子代表の井上康生監督も「今は感情的になっている。監督としてそれがいいかどうかはわからない」と普段とは違い、冷静ではいられなかった。両者の死力を尽くした攻防には、人の心を揺り動かす何かがあった。

 お家芸・柔道の五輪への道筋は現段階でも不透明なままだ。男女代表は1、2月の国際大会への参戦を予定しているが、海外の感染状況は芳しくない。五輪で金メダル候補の大本命と目される一二三は「どうなるか分からないが、五輪で圧倒的に勝つためにはどうしていくべきか、考えてやっていく」と前を向く。揺るがぬ信念で、再びスポーツの力を知らしめる。

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