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出典元:サンケイスポーツ
西武の本拠地、メットライフドームのセンター後方に設置されている大型スクリーン「Lビジョン」の面積が約2倍となることが1日、発表された。2021年3月からの運用が予定されている。
17年12月から進められているドームの改修工事の一環で、新ビジョンは高さ約13メートルで今季までのサイズのほぼ2倍となる。面積も約601m2へと“倍増”。映像のクオリティーは上昇し、分散型スピーカーも球場のいたるところに設置され、迫力あるCG映像などを楽しめるようになる。
また、バックネット裏に位置するセンタービル屋上に幅10・2メートル×高さ5・6メートルのサブビジョンを新設。外野席からも選手のスタッツやリプレー映像を見ることが可能になる。
改修工事を見学した高橋光は「約1カ月ぶりにドームの中に入り、その変わりぶりに大変驚きました。Lビジョンが13年ぶりにリニューアルするということで、今から完成が楽しみです。これから球速を上げるためにオフのトレーニングを頑張りますので、来シーズンはぜひ開幕投手を目指し、新しくなったLビジョンに自分の最高球速を刻みたいと思います」と完成を楽しみにしている。