出典元:スポニチアネックス
J2北九州は30日、FWディサロ燦シルヴァーノ(24)が清水へ、DF福森健太(26)が大分へそれぞれ完全移籍すると発表した。
ディサロは今季J2で35試合に出場し、日本人選手トップの18得点。サイドバックの福森は36試合に出場し、攻守でチームを支えた。
ディサロは「どこにいようと、僕は北九州を愛しています。そして常に応援していますので、たまーにでいいので僕のことも気にかけてくれたら嬉しいです!行ってきます!」とクラブを通じてコメント。福森は「クラブを離れることは寂しいですが、更なる成長を求めて移籍することを決めました。ギラヴァンツ北九州でプレーできたことを誇りに思います。今までありがとうございました」と談話を発表した。
北九州はJ2復帰1年目となった今季、前半戦を首位で折り返すなど躍進し、最終順位もクラブ最高タイの5位でフィニッシュ。しかし、オフにFW町野修斗(21)が湘南へ完全移籍、松本から期限付き移籍していた守護神のGK永井堅梧(26)が清水へ移籍するなど、主力のJ1流出が続いている。