広島・坂倉 会沢に弟子入り 今季自己最多81試合出場 来季は正捕手奪取へ(スポニチアネックス)

出典元:スポニチアネックス

広島・坂倉将吾捕手(22)が2021年の一歩をマツダスタジアムで踏み出す。出場81試合で打率・287をマークし、定位置奪取への意欲を高める一方で、マスクをかぶる怖さを知った今季。本拠地での始動を決めた裏には、同じ空間で正捕手・会沢に学び、会沢を超える…という大目標があった。来季が実質2年目。前進あるのみだ。

 10月初旬、神宮でのヤクルト戦。険しい表情でベンチに引き揚げた坂倉に、笑顔で「硬い、硬い」と声を掛ける会沢の姿があった。9月だけで捕逸4個。心の乱れは捕球姿勢に表れる。察知した正捕手は、緊張を解きほぐそうと動いたわけだ。

 「石原慶さんや会沢さんも緊張はしているんでしょうけど、場面が変わってもプレーに出さない。それがすごい。試合に出たことでよく分かりました」

 坂倉は、しみじみ言う。今季は自己最多の81試合に出場。47試合が先発だった。今季が実質1軍定着1年目。自慢の打撃は、結果を恐れた昨季までの呪縛から解放され、自己ベストの打率・287をマーク。だが、守備では課題が露呈した。

 「改めて怖さを知りました。捕逸を犯した後は“やってはいけない”という思いが強く出るので、より怖くなる。その領域に、僕も半歩ぐらい足を踏み入れたのかな…と」

 出場機会が増えたことで知った怖さ、さらには精神面の重要性。定位置を奪い取る過程では、誰もが経験する試練だ。「練習でできないことは試合でできない。身をもって感じた一年でした」。克服するには練習を積み、場数を踏むしかない。

 筋力トレーニングに打撃マシンでのキャッチング練習、スイングスピードを速くするための素振りを重点的にこなす今オフ。新春は「会沢さんがいると思うし、いろいろ話が聞けると思うので」と本拠地マツダスタジアムで始動すると決めた。

 今年の1月は「捕手一本で勝負する」と決断し、知人の紹介で巨人・炭谷の自主トレに参加。キャッチボールから教わり、スローイングに一定の成果を感じ取った。コロナ禍の現状。今回は尊敬する先輩と同じ空間で汗を流し、準備を進める。

 「レギュラーを獲りたいけど、このまま行くとは思っていない。会沢さんというすごい人が目の前にいる。絶対に立ちはだかるだろうし、下から上がってくる力もある。レベルアップするだけです」

 会沢に学び、会沢を超える――。坂倉は、年の瀬に意気込みを新たにしていた。(江尾 卓也)

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