【有馬記念】キセキは3枠6番 『ラスト芝G1』角居師は安堵「外が当たらなくて良かった」(中日スポーツ)

出典元:中日スポーツ

「第65回有馬記念」(G1・27日・中山・芝2500メートル)の公開枠順抽選会が24日、東京都内のホテルで行われ、キセキは3枠6番に決まった。

 3枠を連想させる赤いネクタイに赤い帽子。「ここしかないと思っていました」。満面の笑みで、いでたちと見事にシンクロさせた矢作調教師が引き当てた3枠6番は、管理馬リスグラシューによって黄金のナンバーとなった。

 あれから1年。コロナ禍にあるため、公開枠順抽選は出走馬関係者が参加しない形式に様変わりしたが、ラッキーナンバーであることに変わりはない。馬番6は、過去10年で2勝(前年のリスグラシュー、2013年のオルフェーヴル)、複数回の優勝馬を輩出しているのは、この番号だけ。それに、2度の2着(12年オーシャンブルー、14年トゥザワールド)もある。3枠は【2、2、0、14】で連対率は22%。同【2、2、1、15】の4枠(同20%)を抑え、枠番別の連対率でもトップに立っている。

 今年は、13番目の抽選となったキセキが、残っていた3枠6番を引き当てた。「いい枠だと思います」。騎乗する浜中は、好枠をしっかりと受け止めた上で「ゲートを出てみないと分からないところはあるのですが、これから角居先生と相談して考えたいと思います」と前を向き、これから作戦を練りたいと話した。

 来年2月での引退が決まっている角居師は、今回が芝G1のラストアタックとなる。「外が当たらなくて良かったです。真ん中より内が良かったので。ハナへ行きたい馬(バビット)が内に入ったので、それを見ながら競馬ができれば。ゲートはたぶんあまり心配ないと思います。完成されている馬ですし、追い切り後も特に問題ないです。(中山2500メートルは)結果は出ていないけど、合うと思います」。栄光のゼッケン6とするために、渾身(こんしん)のタクトで2020年を締めくくる。

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