羽生結弦、新SPで4季ぶりロックナンバー…10か月ぶり実戦へ「何か湧き上がるような感情があればうれしい」(スポーツ報知)

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出典元:スポーツ報知

フィギュアスケートの全日本選手権は25日、長野・ビッグハットで開幕する。今季初戦となる男子で五輪連覇の羽生結弦(26)=ANA=は24日、公式練習に参加。ショートプログラム(SP)は「レット・ミー・エンターテイン・ユー」、フリーは「天と地と」の新演目で臨む。25日のSPは16―17年シーズンの「レッツ・ゴー・クレイジー」以来となるロックナンバーで、スーパースラムを達成した2月の四大陸選手権以来の実戦が幕を開ける。なお、滑走順抽選の結果、30人による男子で羽生は26番(午後4時9分)となった。

 新プログラムを携えて、羽生が319日ぶりに競技会のリンクに帰ってきた。SPは英国の人気歌手ロビー・ウィリアムス(46)の「レット・ミー・エンターテイン・ユー」で、ジェフリー・バトル氏が振り付けた。16―17年シーズンの「レッツ・ゴー・クレイジー」以来のロックナンバー。「(見ている人に)何か湧き上がるような感情があればうれしい」と、お披露目の時を楽しみにした。

 フリーの曲かけの後、脳内で音楽を奏でながらSPを舞った。曲は流れていなくても、手拍子が聞こえてくるようなアップテンポな滑り。4回転―3回転の連続トウループを決めると、時には足を高く振り上げ、リズミカルにビートを刻んだ。ウィリアムスがライブで観客を熱狂させた名曲を、羽生がロックに演じ上げる。

 初披露されたフリーは、NHK大河ドラマ「天と地と」のテーマ曲でシェイリン・ボーンさんが振り付けた。三味線や琴の音色を取り入れ、和のテイストが融和したプログラム。「伝えたいストーリーはあるが、そういうのに縛られずに見ていただいた人の感触、背景に訴えられるものがあれば」。違ったジャンルの音楽で今季を戦う。

 新型コロナウイルスの影響で拠点のカナダに戻れず、国内で一人でコーチなしで練習を続けてきた。家族以外とは極力接触を避け、細心の注意を払った。ぜんそくの持病があり、GPシリーズ参戦は見送った。「感染につながるような行動はしたくない。第3波が来ている状態の中で出ていいものかというのは、かなり葛藤はあった」と打ち明けた。今大会は22年北京五輪の枠取りがかかる来年3月の世界選手権(ストックホルム)の代表選考を兼ねている。「僕自身の希望をつなぐために出させていただいた」と世界選手権を見据えた。

 ブライアン・オーサー氏らコーチ不在の中、フリーの曲かけで4回転ジャンプは冒頭のループの回転が抜けたが、サルコーとトウループを着氷。曲かけ後にはループを修正した。「表彰台の真ん中に立ちたいという気持ちは強くある。ベターではなくベストの練習ができた。昨年とは違って体力もしっかりあるので、いいコンディションを保ちながら全力で頑張ります」。思いを込めた滑りで、見る者にも希望の光を照らす。(高木 恵)

 ◆ロビー・ウィリアムス 1974年2月13日、英国生まれ。46歳。ポップアイドルグループ「テイク・ザット」の一員としてメジャー・デビュー。97年にソロでリリースした「Angels」は世界中で200万枚売り上げ、ユーチューブにアップされたミュージックビデオは再生回数1億5000万回を突破。18年のサッカーロシアW杯では開会式でパフォーマンスを披露した。

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