小林厚妃 ニュース発信者として多くの人々の情熱くみ取る(スポニチアネックス)

出典元:スポニチアネックス

音声プラットフォーム「Voicy(ボイシー)」で配信中のスポニチニュース、各曜日の担当パーソナリティーがこの1年間を振り返ります。第4回は隔週の土曜日担当・小林厚妃さん。

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 フリーアナウンサーの小林は19年に続いて、スポニチニュースのパーソナリティーとして2年目の活動をしている。野球をメインに据えながら、スポーツ全般を幅広くカバー。現役アスリートやスポーツ関係者とのインタビュー対談も重ねて、週末の土曜日を盛り上げている。

 「フリーアナをしていると、週に1回記事を選んで読む機会があることのありがたさを実感します。リスナーの皆さまから“スポニチニュースを聞いているよ”と言ってもらえたり、SNSでコメントをもらったりするといつもうれしいです」

 新型コロナウイルス禍に直面したこの1年間は、ニュースや終わりのトークの話題選びに例年とは違う難しさを感じた。スポーツカレンダーの日程変更が噴出した2月末、あるリスナーからこんな意見が寄せられた。「コロナの影響で無観客試合が決まったりしているのに、なぜうれしそうにスポーツのことを語るのですか?」。スポーツのある日常を覆った暗雲を、実感を持って受け止めたという。「私はスポーツの力でもある明るさを伝えたかったのですが、それを押し売りと感じる方もいるのだと気づきました。多くの人たちが新型コロナで大変な思いをしているのだとあらためて感じました」。それ以来、声で何かを伝えることの難しさにより真摯(しんし)に向き合っている。

 11月下旬には社会人野球の最高峰の舞台、都市対抗野球を東京ドームで取材した。現場では選手たちの試合直後の表情や生の声に触れるとともに、取材活動や記事の執筆にいそしむ野球記者たちの姿をつぶさに観察。自分が読み上げるニュースがつくられる光景を目に焼き付けた。「これからは正確に記事を読むことはもちろん、記者の皆さんがどれだけの思いや努力を込めて執筆したのかという背景も想像するようにします」。自らも発信者の一人として、スポーツに関わる多くの人々の情熱をくみ取っていく。

 かねてから目標のひとつに掲げているのは野球のウグイス嬢になることだ。「特に“守備の変更をお伝えします”から各ポジションをよどみなく言えるように、普段から練習しています(笑い)」。スポニチニュースでおなじみの小林の声が、球場で聞ける日も近いかも…!?

 ◆小林 厚妃(こばやし・あつき)1991年(平3)11月23日、長野県出身。中学・高校ではバレーボール部で活躍。派遣社員として働きながら、18年に文化放送働き女子パーソナリティーに就任。その後、フリーアナウンサーとして独立した。夢は野球のウグイス嬢になること。

 ▽スポニチニュースを聴く方法

 ボイシーのスマホアプリ、またはPCのウェブサイトにて無料で聴くことができます。https://voicy.jp/channel/617

 グーグルのスマートスピーカーでも聴くことができます。スピーカーに「スポーツのニュースを聞かせて」と呼びかけてみてください。

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