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出典元:サンケイスポーツ
日本ボクシングコミッション(JBC)と日本プロボクシング協会は1日、オンラインで新型コロナウイルス対策連絡協議会を開催。現在、試合の前日に出場選手に行っているPCR検査を、前々日に実施すると決めた。20日の東日本新人王決勝(東京・後楽園ホール)から移行する予定。
現在はすべての試合で試合前日の1度のみ検査が義務付けられているが、世界戦は最低3度、地域タイトル戦は最低2度義務付ける。試合前々日以外の検査実施時期は来週にも決める予定。JBCの安河内剛本部事務局長(59)は「(PCR検査が)前々日だといろいろな対策がとれる」とした。
11月にはWBA世界ライトフライ級スーパー王者の京口紘人(ワタナベ)が試合前日のPCR検査で陽性反応を示し、興行が中止となった。