アマ卒業しても『チーム東北福祉大』のコーデ担当は俺!2位浮上の金谷拓実「彼らはプロと変わらない」(中日スポーツ)

出典元:中日スポーツ

◇20日 ダンロップ・フェニックス第2日(宮崎市、フェニックスCC)

 10月にプロ転向した金谷拓実(22)=東北福祉大4年=が5バーディー、ボギーなしの66と着実に伸ばし、通算8アンダーで首位まで1打差の2位に浮上した。プロとしての初優勝へ、一歩近づいた。

 これがプロとしての貫禄だ。大学生アマがツアーで旋風を巻き起こす中、最近までその先頭を走っていた金谷が首位まで1打差の2位に駆け上がり、「予選ラウンドで伸ばせないことが多かったけれど、上位で決勝に行けるのは楽ですね」と笑顔を弾ませた。

 特に初日は鬼門になっていたが、前日は3アンダー、首位に3打差で発進。2日目はさらに5つ伸ばした。その要因は、バンカーショット。7番パー5で第2打をグリーン手前の深いバンカーに入れたが、絶妙なリカバリーでバーディーに。ほかに2度バンカーにつかまったが、いずれも好セーブした。「バンカーショットは(重点的に)練習している。うまくいって自信になった」と、してやったりの表情だ。

 プロになっても試合には大学のユニホームで臨んでいる。一緒に出ている東北福祉大勢はそろって同じスタイルで、コーディネートは金谷が決めている。この日はシャツと帽子が紺、ズボンは白でそろえた。もっとも、「自分はプロだから」と、前週は後輩たちに夕食をごちそうし、「プロっぽいなと思いましたね」と照れ笑い。

 今大会も学生アマは好調で、5打差17位の中島啓太(日体大2年)を筆頭に、出場した4人全員が予選を通った。金谷は「アマとプロの垣根はどんどんなくなってきている。彼らはプロと変わらない」と、実力を認める。その一方で「自分にとって初めてのコースだったが、2日間回って(攻略の)情報が増えていき、プレーしやすくなってきた。明日からもっとバーディーを取っていける」とも。その言葉は、優勝宣言とも受け取れた。

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