“大鵬二世”琴勝峰はどれ取っても一級品…天性のうまさ持つ御嶽海よ、早く目を覚ませ【北の富士コラム】(中日スポーツ)

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出典元:中日スポーツ

◇17日 大相撲11月場所10日目(東京・両国国技館)

 4日ぶりに現場に復帰したが、やはり家でボーッとテレビを見ているより働いているほうがよっぽどいいことを再認識する。こうなったら車イスに乗ってでも90歳ぐらいまでやれるだけやってみようかなとは思いませんでしたが、生の土俵はやはり楽しいものである。

 炎鵬もようやく動きに切れが出て元気が戻ってきた。千代大龍との妙な相撲は、炎鵬ぐらいしか見られない。貴重な存在だけに何とか幕に残ってもらいたい。宝富士と北勝富士の相撲も、両者精根を使い果たすような大熱戦であった。両力士にあっぱれであった。

 2連敗中の照ノ富士が、怪力ぶりを発揮してうるさい翔猿を高々とつり上げた豪快な相撲も、お客さんの度肝を抜いた。私も引退した栃煌山を思わず思い出してしまった。あの一番は少なからず、栃煌山を辱めてしまったようだ。改めて謝罪する。それにしても、翔猿もピクリとも抵抗しなかったが、あれほど高い高いをされると動けなくなるのかな。そういえば、赤ちゃんは大喜びする。きっと気持ち良いのかな。ばかな話はこれくらいにしよう。

 新鋭の琴勝峰が優勝2回の実力者御嶽海を鮮やかに送り出して6勝目を挙げた。これで勝ち越しが見えてきた。頭でも当たれるし、突っ張れて動きも速い。体も均整が取れて足腰は柔らかく強い。どれを取っても一級品である。大鵬二世のようである。これは決してオーバーではない。

 それとは反対に、大関目前にして一進一退を繰り返しているのが御嶽海。ムラが多いのが玉にきず。それ以上に相撲に真剣さが足りないところがあると思われる。9日目の妙義龍戦で2度待ったで、3度目はまったくやる気を見せなかった。きょうの琴勝峰戦では一応、頭で当たり前に出たがいなされるとそのまま、あっさり土俵を飛び出した。必死さが少しも見られないのである。

 稽古嫌いはあまりにも有名だが、今までだって稽古嫌いで大関になった人は何人もいる。しかし、そんな人でもチャンスが来ると目の色を変え、本場所になると人が変わったかのように相撲に集中する。押し一本でほとんど稽古もしないで大関に昇進したのが若羽黒である。鬼と言われた初代若乃花も一気に押し飛ばされている。相撲のうまさでは天性のものを持っている御嶽海でも、このままでは横綱どころか大関も無理だろう。早く目を覚ますことだ。出羽海OBとしては残念でならない。

 御嶽海の話が長すぎた。貴景勝は9日目の負けを引きずることなく、1敗を守った。しかし、内容は少し物足りない。やはり押し切る相撲が少ないと思う。虎の子の1敗を守り切るのは簡単ではなさそうだ。

 それでは、原稿を送って飯を食うか。夕べは少し酒を飲んだのできょうは禁酒。明日は定期健診に行く日。少し体重が増えたので注意されそうだ。人形町のうまい卵焼きと銀ダラの煮付け、キュウリとカブのぬか漬け、レンコンのキンピラと白米。小さい茶わんに1杯だけ。ちょっと多いかな。

 明日はラジオ放送。聞いてください。とっておきの話をします。(元横綱)

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