【天皇賞・秋】松岡正海騎手、今年2月の大けが乗り越えウインブライトを国内初G1制覇導く(スポーツ報知)

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出典元:スポーツ報知

◆第162回天皇賞・秋・G1(11月1日・芝2000メートル、東京競馬場)

 第162回天皇賞・秋(11月1日、東京)では、今年2月の大けがで長期離脱し、先週実戦復帰したばかりの松岡正海騎手(36)=美浦・フリー=が「魂を燃やせる」と言い切るパートナー、ウインブライトとのタッグで挑む。

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 信念を胸にターフに戻ってきた。松岡がウインブライトの背中に乗っている。2月8日の東京6Rで落馬し、左大腿(だいたい)骨骨折の重傷を負い戦線を離脱してから約8か月半。真っ白な顔が、空白の長さを物語る。まだ骨折箇所は完治はしていない。「復帰は早いんじゃない?」―、周囲からの声は虚空に消える。戻りたい場所、いや、戻らなければならない場所がある。

 「魂を燃やせる馬に出会えたのに、自分の体が痛いだとかで休むというのは僕の人生にはない。この仕事をしてきて、自分にしかないスペシャリティーをその馬に与えられるから戻ってきた。僕にはやるべき仕事がある。多くの人に批判されても、何かを感じてくれる1人、2人の小さな希望でありたい」

 ブライトには2歳のデビュー前に出会った。乗った瞬間から感じた「走る」の感触。そこから調教に乗り、ウインレーシングの岡田義広社長、畠山調教師と相談しながら厩舎関係者と馬をつくってきた。全22戦中20戦の手綱を執り、香港で2つのG1制覇を「チーム・ブライト」で積み重ねてきた。

 「騎手になって15年目くらいに出会ったのかな。これくらいの馬に、G1とか重賞をバンバン勝たせられなかったら、僕は能力がないなと。進退をかけてやってきました。悔いは残したくなかったから、すごく馬と向き合ってきた。リスクも背負いました。攻め馬は任せてほしいと社長、先生に進言しましたが、『結果が出なかったら、クビでいいです』と言いました。信頼を勝ち得て今があると思っています」

 かけがえのない友の存在も、手綱を執る腕に力を宿してくれている。落馬後、2月中旬に手術をしたが、骨がつかず、5月下旬に再手術した。約8か月もの間、多くをベッドと車いすの上で過ごした。829勝を挙げるトップ騎手になったが、立つことは松葉づえを使って左足のつま先をつけることから始めた。引退もよぎる中、10年来の友人が、がんに冒された。命と対峙する友。その中でも「頑張って」と伝えてくれる「強さ」を、心の奥でグッと握りしめている。

 「自分がそういう状況なのにそう言える精神って何だろう、人ってすごいと思った。理由なんてない。彼のためにただ頑張ろうと思う。骨折ぐらいでヒーヒー言ってる場合じゃない。勝ったらステッキをあげる約束をしているんですよ」

 大舞台の1週前、259日ぶりにターフに戻った。迫る大舞台へ、愛馬もまた、前走の中山記念後、発症した蟻洞(蹄に空洞ができる蹄病)の影響で8か月ぶりに実戦に戻る。「みんな人生いろいろある。下まで行ったんで大きな波をこれからまたつくっていきたい。僕は波乱万丈がいい」。愛馬とともに復活の舞台へ―。覚悟を携え、ともに歩を進める。(松末 守司)

 ◆松岡 正海(まつおか・まさみ)1984年7月18日、神奈川県出身。36歳。美浦・フリー。03年3月1日の中山12R(プラチナウィンク=14着)でJRAデビュー。JRA通算1万1392戦829勝。重賞は09年の天皇賞・春(マイネルキッツ)などG1・2勝を含む33勝。海外では19年クイーンエリザベス2世C、香港C(ともにウインブライト)のG1・2勝。身長162・9センチ、体重50キロ。血液型B。

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