【阪神】矢野監督、ドラ1佐藤輝明に“虎のゴジラになれ”甲子園の浜風に逆らう松井さん級一発打て(スポーツ報知)

出典元:スポーツ報知

阪神・矢野燿大監督(51)が27日、26日のドラフト会議で1位指名した近大・佐藤輝明内野手(21)に“虎のゴジラになれ”と号令した。大阪市内の同校で行った指名あいさつで初対面。約40分の面談の中では、指揮官が体感した衝撃のアーチについて明かした。

 「僕の現役時代、すごい浜風が強い試合の中、投手・井川が2ストライクに追い込んでから、高めで勝負にいった球を(巨人の)松井秀喜さんに浜風をものともせず放り込まれた。すごいなと。その印象が今でも残っている。その打球に負けないような打者になっていく可能性を持っている選手なので、その話をさせてもらいました」

 甲子園では右翼から左翼方向への浜風が吹くことが多く、その場合、右翼方向への打球は伸びにくい。故に左打者は不利とされるが、日米通算507本塁打の大打者には関係なかった。だが、大学NO1スラッガーも素質では負けていない。「不利な風ですけど、負けない打球を打ちたいです。(松井氏のことは)メジャー時代しかリアルタイムでは見てないですけど、引っ張った打球がすごく強くて。そういうスケールの大きい選手になれたらいいかなと思います」と矢野監督の願いに呼応した。

 さらに将来の夢を語り合った2人。指揮官は「彼にも伝えたんですけど『40(本塁打)・40(盗塁)』を狙ってほしい」とも注文した。「自分の持ち味は走攻守全部できるところ。夢を与えられるような選手になりたいです」と佐藤輝。松井氏を超える左の長距離砲に―。自らの理想像をつくり上げる。(中村 晃大)

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