【箱根予選会】1位順大、2位中大を青学大の原晋監督も注目「5位以内の力ある」(スポーツ報知)

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出典元:スポーツ報知

◆報知新聞社後援 第97回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)予選会(17日、東京・立川市陸上自衛隊立川駐屯地内周回コース=21・0975キロ)

 出場46校が上位10人の合計タイムで競い、上位10チームが箱根駅伝本戦の出場権を獲得した。順大が10時間23分34秒の好タイムでトップ通過。10年連続62回目の出場を決めた。3000メートル障害日本歴代2位でU20日本記録(8分19秒37)を持つスーパールーキー三浦龍司が堂々の日本人トップの5位。1時間1分41秒で走破し、マラソン日本記録保持者の大迫傑(29)=ナイキ=が持つU20(20歳以下)日本代表記録(1時間1分47秒)を更新した。

 続いて中大が2位で歴代最多の94回目の出場を決めた。7月に5000メートルで今季日本人学生最高でU20(20歳以下)日本記録の13分28秒31をマークした吉居大和(1年)も日本人6位の全体10位で大迫のU20記録に並ぶ快走を見せた。

 総合タイムは、順大が10時間23分34秒(平均1時間2分21秒4)。中大が10時間26分13秒(平均1時間2分37秒3)。3位の城西大が10時間29分37秒(平均1時間2分57秒7)。2年前にトップ通過した駒大の大会記録(10時間29分58秒)を3校が超えた。平坦なコースで肌寒い気温の2つの好条件がそろったとはいえ、上位2校は好記録に加え、レース内容も充実。レース序盤からハイペースで突っ込み、後半も耐えるという安定した強さを発揮した。

 順大と中大について、箱根駅伝本戦で2年連続6度目の優勝を狙う青学大の原晋監督(53)も注目する。テレビ観戦した原監督はスポーツ報知の取材に応じ、「順大と中大は本戦で5位、あるいはそれ以上を狙える力があると感じた」と話した。「順大の三浦君はエース区間の2区を走れそうだ。4年連続2区を走った大先輩の塩尻和也君(現富士通)をほうふつさせる。中大の吉居君は1区タイプ。六郷橋あたりから残り約3キロのラストスパートで区間賞もありえるでしょう」と原監督は2人のスーパールーキーを高く評価した。

 箱根駅伝予選会の主な成績は以下の通り。

 (1)順大(10年連続62回目)

 (2)中大(4年連続94回目)

 (3)城西大(2年ぶり16回目)

 (4)神奈川大(11年連続52回目)

 (5)国士舘大(5年連続48回目)

 (6)日体大(73年連続73回目)

 (7)山梨学院大(2年ぶり34回目)

 (8)法大(7年連続81回目)

 (9)拓大(8年連続42回目)

(10)専大(7年ぶり69回目)

 以上、予選通過(10位と11位の差は18秒)

(11)筑波大(2年連続62回目ならず)

(12)中央学院大(19年連続22回目ならず)

(13)麗沢大(初出場ならず)

(14)上武大(2年ぶり12回目ならず)

(15)駿河台大(初出場ならず)

 予選会は例年、陸上自衛隊立川駐屯地をスタート、立川市街地を回り、国営昭和記念公園ゴールのコースで行われているが、今回は新型コロナウイルス感染防止対策として、無観客で陸上自衛隊立川駐屯地内の1周約2・6キロの滑走路を周回するコースで開催された。各校14人以内の登録選手から当日に12人以内が出走した。

 前回優勝の青学大はじめシード10校、予選会通過10校とオープン参加の関東学生連合の計21チームが新春の箱根路に臨む。

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