新人王争い激化!広島・森下 巨人・戸郷に並ぶ8勝目!2度満塁ピンチには圧巻打者5人4K(スポニチアネックス)

出典元:スポニチアネックス

◇セ・リーグ 広島3―0ヤクルト(2020年10月10日 マツダ)

 広島・森下暢仁投手(23)が10日のヤクルト戦で6回8奪三振無失点の好投を見せ、新人王を争う巨人・戸郷に並ぶ8勝目を挙げた。投球回、防御率、奪三振はいずれも上回っており、白熱する新人王レースで一歩リードした。

 高い奪三振能力は、満塁の場面で最も生きる。初回先頭からの連打と四球で無死満塁を背負ったが「気持ちです」と村上を空振り三振、青木を三ゴロ、中山を空振り三振に仕留め「0」で切り抜けた。結果球は全て直球だった。

 6回も再びピンチを背負った。1死一塁から2者連続の四死球で満塁としたが、ここでも動じない。代打宮本をカットボールで空振り三振、続く西浦は3球連続の直球で見逃し三振に仕留めた。満塁で対峙(たいじ)した打者5人から4奪三振。奪三振率9・49は規定投球回に達している投手ではリーグトップだ。

 「打たれたら嫌だ……ではなくて、ゼロにするという気持ちだった。毎回そう思っているけど(ピンチで)より強い気持ちを持って投げました」

 初回の安定感が躍進を支える。初回の失点は登板15試合で2度しかない。今季の投手陣のキーワードは「入り」。初回や回の先頭打者に注意を払いなさい――との意味である。方針とは裏腹に、チームの初回防御率は5・31。軒並み先発投手が「入り」に苦戦する中、森下は無死満塁を背負っても我慢した。

 大分商時代から変わらない姿勢だ。高3夏の大分大会。登板前にチームを鼓舞させようとした渡辺正雄監督から「初球からお前の背中で見せてくれるか」と頼まれた。その日の試合の初球、当時の自己最速を更新する148キロを計測して応えた。現在は「(試合前の)ブルペン、キャッチボールから集中していって、1球目からマックスにする」と明かす。この日の初球は直球が抜けボールとなったが、すぐに修正。初回からの好投には、初球にかける入念な準備がある。

 8勝目を挙げ、新人王を争う巨人・戸郷に勝利数で追いついた。投球回(98回2/3)、防御率(2・28)、奪三振(104)などで上回っているだけに、同じ先発投手として勝利数で並んだ価値は大きい。「あとは自分の結果次第。一試合一試合、結果を出してつかみ取れたらいい」。新人離れした風格が増していく。(河合 洋介)

 ≪森下は新人唯一の規定投球回数到達≫森下(広)が8勝目を挙げ、新人王を争う戸郷(巨)に勝ち星で並んだ。両リーグでわずか12人しかいない規定投球回にもルーキーで唯一到達し、セ4位の防御率2.28。5位と苦戦するチームで勝ち頭にもなるなど即戦力の期待に応えている。一方の戸郷は規定投球回未満の78回2/3ながら14試合に先発し、失点24で防御率2.75。首位を独走する巨人で菅野(13勝)に次ぐ勝ち星をマークと、高卒2年目とは思えない活躍で先発の柱になっている。他にはセ最多の24ホールドポイントを挙げている2年目の清水(ヤ)も候補になり得る存在で、シーズン終盤に向け新人王レースはさらに白熱しそうだ。

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