元・貴ノ富士のスダリオ剛 1回TKO衝撃リングデビュー!元ZERO―1王者をボッコボコ(スポニチアネックス)

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出典元:スポニチアネックス

◇RIZIN.24 (2020年9月27日 さいたまスーパーアリーナ)

 大相撲の元十両・貴ノ富士のスダリオ剛(23=フリー)が総合格闘技デビュー戦を白星で飾った。MMA特別ルール120キロ契約3分3Rで、元ZERO―1世界ヘビー級王者ディラン・ジェイムス(29=ニュージーランド)と対戦。序盤からの猛攻でジェイムスを大出血させてドクターストップを呼び込み、1回終了TKO勝ちした。

 土俵からリングに戦いの舞台を移したスダリオが圧勝した。「デビュー戦なのでインパクトを」といきなり跳び蹴りを放つと、パンチの応酬では強烈な右をヒットさせた。中盤からは足元へのタックルをつぶして上から膝、肘、拳でメッタ打ち。ジェイムスは顔面から大出血し、ドクターが試合を止めた。

 「勝ててホッとしています。支えてくれた妻、悲しませた母、指導してくれたエンセンさんに感謝したい」

 昨秋、2度目の暴力問題が発覚して大相撲を引退。昨年11月に結婚した夫人の後押しで格闘家転向を決意し、エンセン井上の下で練習に打ち込んできた。

 「まだ基本的なことが身についていない」と反省したが、力士時代に培ったパワーを格闘技の動きに生かすことを心掛け「相手を殺す」ほどの気迫を前面に出して勝利をつかんだ。海外選手との対戦希望もあるが、まだ一歩踏み出しただけ。「まずは自分自身をレベルアップさせたい」と表情を引き締めた。

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