ソフトボール日本代表の“女イチロー”山田恵里 無数のルーチンのごく一部を明かす(スポーツ報知)

出典元:スポーツ報知

ソフトボール日本代表主将の山田恵里(36)=日立=が11日、医療従事者や7月豪雨の被災者のためのオンライン・チャリティーイベントに参加。卓越した打撃技術から“女イチロー”の異名を取る史上最高打者は、打席に立つまで「めちゃめちゃある」というルーチーンのごくごく一部を紹介した。

 洗濯物は干す順番が決まっており、ユニホームのたたみ方にもこだわりあり。バッグに入れる荷物の順番も決まっていて「グラブは最後」。ユニホームの袖も「左腕から通す」と話した。

 一つでも順番を間違えれば「全部が崩れていっちゃう気がして。やり直したりします!」。打席に入れば袖を持って構え、イチローを意識したルーチンもあるが、これには「意識はしてなかったですけど、ピッチャーをまっすぐ見ていたいと思っていたらそうなって」。ネクストバッターズサークルにいる時から足場をならし、打席に入る際は必ず左足から。「バットの拭き方やヘルメットの拭き方とかもあります。もう年々増えちゃって…。調子悪いと減らしたりしたら必要なルーチンまで削ってしまいました」と笑った。

 イベントは昨年のジャパンカップの映像を振り返り、解説しながらファンの質問に応えるという企画。来年に延期になった東京五輪で金メダルを争う宿敵、米国との最後の前哨戦で、この時は2―3で敗れて準優勝に終わっている。

 金メダル獲得へ、山田は米国のエース・アボットの攻略を語り、上野由岐子(37)=ビックカメラ高崎=に続く若手の台頭にも期待。ポスト上野の誕生に「3番手、4番手の意識を持たず、みんながエースの自覚を持つことで変わってくる。ずっと上野さんに任せっきりで、いなきゃ勝てない日本では良くない。若い選手の成長が日本の強さにつながる。自分がエースという意識を持って欲しい」とハッパをかけた。

 上野については「球種が毎年のように増えているし、ボールの速さが落ちない。打者によっていろんな配球をする」とたたえ、「いまだに恐れ多くて近づけないです。若い選手はどんどん話を聞きに行ってて。尊敬しますね」と苦笑いした。

 新型コロナ禍で試合が中止になるなど涙をのんだ中高生などの一般のプレーヤーには「こういう状況で目標を見失ったり、やりたいことが出来ない日々がすごく続いていると思うけどいましかできないことがある。目標だったり、目的は見失わずにやっていただきたいし、決して無駄なことはないと思うので、これからこの先、どういう道に進んでもいまやってることは必ず生きてくる」と励ましの言葉を贈った。

 東京五輪に向けては「私がなぜソフトボールを続けているかというと恩返ししたい気持ちがすごく強いから。それは五輪で金メダルを取ることだと思うので、金メダルを取って見てる皆さんに勇気や希望を届けて恩返ししていこうと思ってます」と決意を示した。

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