【神戸】36歳イニエスタ、中3日でもきょう鳥栖戦出場か…再開初戦完敗でフィンク監督決断(スポーツ報知)

出典元:スポーツ報知

J1神戸の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(36)が、8日の鳥栖戦(駅スタ)に中3日で出場する可能性が浮上した。7日の神戸市内での練習後、フィンク監督(52)は、リーグ再開初戦の広島戦(4日)から大きくメンバーを代えない方針を披露。過密日程を考慮し、司令塔の連続出場には慎重な姿勢を示してきた指揮官だったが、0―3で完敗した広島戦での悪い流れを払拭するため起用に踏み切る見通しだ。

 非公開で試合前日の調整を終え、オンラインで取材に応じたフィンク監督は鳥栖戦でのメンバーに関して「選手の入れ替えはいつも考えているし、入れ替えないといけないとは分かっているが、まだシーズンが再開して2試合目。そこまで大きな変化はしなくていいのではないかと思う」と言及。前節フル出場したイニエスタを次節も起用することを示唆した。

 今後は前例のない過密日程が続く。以前「(イニエスタは)毎試合は出られない」との見方を示していた指揮官が連続出場をほのめかしたのは、鳥栖戦での勝利の重みを考えているからだろう。広島戦はボールを支配しながら相手の堅い守備に阻まれ完封負け。昨年11月から続いていた公式戦の不敗は9でストップした。

 GK飯倉が「ブランクを感じさせるものではあった」と振り返るように、本調子を取り戻せないまま完敗した影響は大きいとみる。「敗北のあと、すぐ次の試合が来るのはいいこと。勝ち点を取るチャンスだ」と指揮官。次節は絶対に落とせないからこそ、頼れる主将をピッチに送り出すはずだ。

 18年に加入して以降、イニエスタが中3日で試合に臨んだのは過去4度。18年は8月11日の磐田戦、同15日の広島戦、同19日の湘南戦に出場し、3試合ともフル出場するタフネスぶりを見せつけた。今季は2月8日のゼロックス杯の横浜M戦から同12日にACL1次リーグのジョホール・ダルル・タクジム戦、同19日に韓国でACLの水原戦を終えると23日に横浜Cとのリーグ開幕戦を戦った。この7試合の戦績は4勝3分けと存在感はデータでも示されている。

 鳥栖戦後は中2日で大分戦(11日・昭和電ド)を迎える。背番号8は広島戦後「チームとしてさらに成長を続けて、次は勝ちたいです」と言葉に力を込めていた。リーグ再開から間もない状況ながら、早くもフル回転が求められる局面が訪れた。(種村 亮)

◆豪雨災害募金

 クラブはこの日、熊本県南部を中心とした豪雨災害による被災者を支援するための募金を受け付けると公式サイトで発表した。楽天グループによる「楽天クラッチ募金」は5日からスタートしており、「連動して呼びかけていきたい」とクラブ関係者。集まった募金は、地方自治体などを通じて被災者の支援に使われるという。

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