【七夕賞 今週のキーマン】福島&道悪で好成績マイネルサーパス、重賞初制覇へ高木調教師「ポテンシャル的には通用する」(スポーツ報知)

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出典元:スポーツ報知

◆第56回七夕賞・G3(7月12日・芝2000メートル、福島競馬場)

 今週はサマー2000シリーズ開幕戦の第56回七夕賞・G3が12日、福島競馬場で行われる。「今週のキーマン」は、福島で連対パーフェクトの好成績を収めるマイネルサーパスの高木登調教師(55)=美浦=。得意の舞台に加え、梅雨時期の天気予報を考慮すると、道悪で2戦2連対の4歳馬に重賞初制覇のチャンス到来か。西山智昭記者が同馬の近況などを聞いた。

 ―七夕賞と同じ舞台で行われた前走の福島民報杯でオープン・リステッド2勝目を挙げました。

 「道悪だったこともあって道中はじっとしていて、最後に外に出したら伸びてくれました。福島は合うんでしょう。ただ、脚質的に先行タイプではないから、何で福島で走るのか不思議なんですけどね(笑い)」

 ―福島では【2100】と崩れていません。

 「『この馬は走るな』と感じたのは、2歳時の福島のレース(きんもくせい特別=500万、現1勝クラス)ですね。それまではレース内容が不安定なところがあったのですが、しっかり走って(のちにきさらぎ賞を勝った2着ダノンチェイサーを)差し切ってくれました」

 ―昨年のラジオNIKKEI賞は先行策から見せ場十分の2着に好走しています。

 「あのレースは不良馬場でしたし、小回りコースで内枠(2番)だったので、前の方で競馬した方がいいだろうという考えがありました。どういう競馬でもできるのかもしれませんが、今はしまいを生かす形が合っている気がします」

 ―前走は重馬場で好走していますが、梅雨時期の道悪実績は強みに映ります。

 「前走は勝ちはしましたけど、跳びがきれいな馬なので本質的にはあまり上手くないと思います。騎手の話を聞いても(のめるか、のめらないか)紙一重だったようなので」

 ―前走後はこのレースを目標に調整されています。

 「間隔を空けたぶん、きっちりとやってきました。Wコースでの1週前追い切り(5ハロン66秒8―12秒7)も順調にやれたと思います。あまり暑さに強くなくて、牧場から戻ってきた時は大丈夫かなと思っていましたが、ここ最近が涼しかったのはよかったです。気温というより湿度がこたえるので、そのあたりはケアしながらやっています」

 ―得意の舞台で重賞初制覇がかかっています。

 「まだ早めに先頭に立ったりすると不安な面もありますが、だいぶ改善はされてきています。ポテンシャル的には重賞でも通用すると思うので、頑張ってほしいですね」

 ◆高木 登(たかぎ・のぼる)1965年5月25日、神奈川県出身。55歳。1988年から伊藤正徳厩舎で厩務員。その後、野平好男厩舎、山崎彰義厩舎、加藤征弘厩舎、浅野洋一郎厩舎で調教助手を務め、06年に調教師免許を取得。07年3月10日の中山8Rで初出走初勝利。JRAで重賞は14年スプリンターズS(スノードラゴン)、16年チャンピオンズC(サウンドトゥルー)のG1・2勝を含む7勝。通算269勝。

<取材後記> いつも丁寧に取材に応じてくれる高木調教師。明るい人柄で、時にユーモアを交えながら管理馬の情報を伝えてくれるが、話を聞いていて感心するのは、細かいところまで観察していることだ。「この間、馬が何かをジーッと見ていて、何だろうと思ったら、花壇の花が変わっていたのに気付いたようですね。馬って本当に頭が良いんですよ」と感心していたが、調教やレースだけではなく、普段の様子までチェックしているからこそのエピソードだと思った。

 馬の賢さを十分に理解しているから、それぞれの性格に合わせて工夫を凝らしている。「サーパスは馬場入りの時に必ずゴール板を見せて、それを認識させてから返し馬に行ってもらっています」。事前にゴール地点を教えておくことで、集中力を切らしやすいマイネルサーパスの課題を克服させるのが狙い。最後までしっかり走りきれるか、注目したい。(西山 智昭)

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