【馬人クローズアップ】西浦勝一調教師~カワカミプリンセスV以来14年ぶり参戦(サンケイスポーツ)

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出典元:ウーマンズハートで“ラストオークス”に挑む西浦調教師。自身2度目の樫制覇に意欲を燃やしている

今週の「馬人」は西浦勝一調教師(69)=栗東=を取り上げる。2006年にカワカミプリンセスで勝って以来、14年ぶりのオークス参戦。来年2月で定年を迎えるGI6勝トレーナーが、ウーマンズハートでラストオークスに臨む。

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 来年2月末で定年を迎える西浦調教師。最後のオークスは、新潟2歳Sの覇者ウーマンズハートで臨む。

 「クラシックはやっぱり出したいよね。それは誰だって同じだと思う。これが最後なので、何とか勝ちたいとは思っているよ」

 騎手時代、カツラギエースの主戦として1984年のジャパンCを制覇するなどGI級6勝をマーク。オークスには7度騎乗し、89年ファンドリポポの4着が最高着順だったが、調教師として2006年にカワカミプリンセスでV。最少キャリアタイの4戦目で、樫の女王へと育て上げた。01年の桜花賞&秋華賞馬テイエムオーシャン(オークス3着)と合わせて“牝馬3冠”トレーナーは、「カワカミプリンセスは最初から期待の大きかった馬ではないけど、調教を積むごとに強さを実感した。でも、思い出を振り返るより、いくつ勝ってもまた勝ちたい気持ちだよ」と貪欲に勝利を追い求める。

 ウーマンズハートは抜群の切れ味を武器に、デビューから2連勝で新潟2歳Sを制覇。前走の桜花賞は重馬場の影響もあって16着に敗れたが、左回りは2戦2勝。舞台替わりで巻き返しを狙う。「前回はいい位置にいたけど、道中は走りづらそうだった。距離は未知数だけど、左回りはいいイメージがある。いい脚を持っているので、まずは良馬場で走らせたいね」と期待を寄せる。

 厩舎を開業し24年目。調教師として、ひとつの信念を貫いてきた。「馬の状態、精神状態を考えながらレースを選択して、馬に合わせながらやること。未勝利でもGIでも同じです」。今も変わらぬ気持ちで馬に向き合い、JRA・GI6勝を積み重ねてきた。柔和な笑顔の裏で、静かに闘志を燃やしている。(渡部陽之助)

■西浦勝一(にしうら・かついち) JRA調教師。1951年2月7日生まれ、69歳。高知県出身。1969年から騎手としてJRA通算635勝、重賞27勝。カツラギエースの主戦としてジャパンC(84年)などGI級を6勝。96年に騎手を引退。同年に調教師免許を取得し、翌年に厩舎を開業。調教師としてJRA通算443勝で重賞は22勝(うちGI6勝) ※記録は21日現在。

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