【オークス 今週の仕事人】3歳牝馬の頂上決戦、誘導馬騎乗の2人の女性が可憐に彩る(スポーツ報知)

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出典元:オークスで誘導馬に騎乗する海野優里さん(左)と外川ひかるさん

◆第81回オークス・G1(5月24日・芝2400メートル、東京競馬場)

 競馬場で競走馬たちの先頭に立ち、パドックからレースが行われる本馬場まで誘導して歩く誘導馬。戦いに向かう競走馬を落ち着かせて士気を高める重要な役割だ。普段は“裏方”に回っているが、オークスでは華やかなドレスを身にまとってスポットライトを浴びる2人の女性がいる。

 海野優里さんは紫のドレスでレヴォルトソー号に騎乗する。高校1年の時に馬術部があったことがきっかけで乗馬を始め、その後JRAの宮崎育成牧場で腕を磨いた。「画面の向こうからでも誘導馬の素晴らしさというのが伝わるようにしたい」と晴れ舞台への意気込みを語る。一方、赤のドレスでタリスマン号に騎乗する外川ひかるさんは誘導馬に騎乗してまだ2年目。「最初に乗った時は緊張しました」と初々しく当時の印象を語った。

 毎年、衣装のデザインは変わらないものの色合いは変更している。今年は濃い紫と濃い赤のドレスでターフを鮮やかに彩る。海野さんは「京都で行われるエリザベス女王杯や、札幌のクイーンSの時には衣装の貸し出しをしているんです」と他の競馬場でも女たちの戦いを盛り上げていることを明かす。

 彼女たちが所属するJRAの業務課の仕事の多くは、自らが騎乗する誘導馬の調教や、東京競馬場に所属するアトラクションホースに演技の指導。「ほとんどが馬と1対1で先輩や上司に教わることが多いです」と海野さん。「担当間で馬が乗り替わったりすると、その直後は折り合いの付け方などがチグハグになって、何か月もうまくいかない時はつらいです」と苦労も垣間見せる。

 日本ダービー当日の31日まで無観客での開催が決定しており、ファンの歓声はないままだ。熱気や興奮も当然感じることができない。それでも外川さんは「始めてからまだ日が浅いので足を引っ張らないように頑張りたい」と、謙虚に前を向く。一方、海野さんは「歓声があるとやっぱり誘導馬を見てくれているんだなと感じられるけど、しっかりとエスコートして主役の女の子たちをうまく引き立てられるようにしたい」と脇役であることを強調する。確かに主役ではない。しかし無人の競馬場で可憐に咲く2輪の花は、画面を通じてでも私たちの心を癒してくれるはずだ。(石行 佑介)

 ◆海野 優里(うみの・ゆうり)宮崎県出身。高校1年の時から馬術を始める。休みの日にも馬に乗りに…。「趣味、“馬”みたいな感じです」。

 ◆外川 ひかる(とがわ・ひかる)東京都出身。中学2年の時から乗馬クラブで本格的に乗馬を始める。今までに苦労したことは大学馬術部時代の試合の際の、馬とのコンタクトの取り方。

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