「トライアスロンの火を消さない」資金難団体等へ最高300万円程度援助(スポーツ報知)

出典元:昨年、東京・お台場で行われたトライアスロンの五輪テスト大会

新型コロナウイルス感染拡大により、東京五輪が延期になっただけでなく、国内の各競技団体は大きな影響を受けている。日本トライアスロン連合(JTU)は、今月15日の臨時理事会で「加盟団体支援交付金」の規定を策定。今年度予算から、資金難に苦しむ団体や全国各地のスクールなどを援助することを決めた。支援金は捻出可能な額を精査しているところだが、大塚専務理事は「10万から300万円程度を考えている。トライアスロンの火を消さないよう支援していくことが大事」と語った。

 JTUでは約290の国内大会のうち、15日までに125大会が中止。昨年は約46万人の観客が集まった世界シリーズ横浜大会(5月16、17日)の開催も見合わされた。「我々の収益は多くの部分が大会運営に関する事業関連のものが大きい」と大塚専務理事。19年度で経常収益約21億円のうち約15億円だった事業収入も大幅な減額を想定しており、6月に決議する今年度予算も「今後の大会中止次第では(想定の最大)50%削減も考えている」という。

 トライアスロンは全国に約2万5000人の競技者を抱え、各大会などに参加する愛好者は約37万5000人を数える。東京五輪で競技初のメダル獲得で人気拡大を目指す団体にとっては、地方の悲鳴に耳を傾けることも大事だ。大塚専務理事は「競技団体の存在を出すため、お金も重要なファクター。責任を果たしていく上で重要なポイントになる」と、一丸で苦境を乗り越えていく考えだ。

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