ブンデスリーガ16日再開…無観客条件政府認める バイエルン代表取締役「スポーツが会議室ではなく現場で行われることになった」(スポーツ報知)

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ドイツリーグは7日、新型コロナウイルスの感染拡大で中断しているリーグ戦を16日から再開すると発表した。政府と各州が無観客で試合を実施することなどを条件とし5月中の再開を認めた。名門・バイエルンのルンメニゲ代表取締役は「スポーツが会議室ではなく、現場で行われることになった。リーグ再開の基盤となる運営・衛生のガイドラインを遵守し、規律を守ることを呼びかけたい」と喜びの声を上げた。

 万全の準備を整え、世界の主要プロスポーツ初の再開を迎える。新型コロナによる死者数が2万人を超える周辺の欧州諸国と比べ、医療体制が整う同国は約7000人超に抑えている。4月末から1、2部の全36クラブの選手らのウイルス検査を実施し、無観客試合の運用計画も公表してきた。

 昨季のドイツ1、2部リーグの収益は48億ユーロ(約5520億円)でJリーグ全体の4・4倍。シーズンが打ち切られた場合、放映権など総額7億5000万ユーロ(約860億7000万円)の減収が見込まれていた。リーグ関連の雇用は約5万6000人にも上り、国家的な関心事だった。

 ドイツを参考に無観客での実施を図るイングランド・プレミアリーグを始め、5月末まで緊急事態宣言が延長された日本のJリーグ、また野球やバスケットなどサッカー以外の競技を含めた世界各国のスポーツが注目する“船出”となる。ドイツリーグのザイフェルト社長は「我々は、手本とならなければならない」と使命感を口にした。

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