【NHKマイルC】矢作調教師、素質馬第25回で史上初の“偉業”に挑む(スポーツ報知)

出典元:矢作厩舎がNHKマイルCに送り込む3戦無敗のサトノインプレッサ

◆第25回NHKマイルC・G1(5月10日・芝1600メートル、東京競馬場)

 第25回NHKマイルC・G1は10日、東京競馬場で行われる。無傷3連勝中のディープインパクト産駒、サトノインプレッサを送り出す矢作芳人調教師(59)=栗東=は、コントレイルで制した皐月賞に続くビッグタイトルが懸かる一戦。史上初の同一年の両G1制覇、さらに同一厩舎2頭による3歳牡馬G1総取りへ、手綱を執る武豊騎手(51)=栗東・フリー=とともに燃えている。

 勢いを止めるつもりはない。サトノインプレッサがNHKマイルCで史上初の“偉業”に挑む。矢作厩舎は、すでにコントレイルが皐月賞を制覇。これまで同一年に異なる馬で3歳牡馬が出走可能な皐月賞、NHKマイルCの両G1を勝った厩舎はない。「馬の適性ということに尽きるでしょうね。サトノインプレッサは2歳時からマイルの馬、このレースを狙うような馬だと思っていましたから」と矢作調教師は説明する。

 大切に育ててきた。母サプレザは英マイルG1のサンチャリオットS3連覇を果たした名牝。「お母さんが本当にいい馬で、その印象が強かった。それまでは上(兄姉)がそんなに走ってなかったけど、この馬は違うなと思っていました」。昨年5月にゲート試験は合格したものの、納得がいく状態で送り出せるまで成長を待ち、デビューは10月後半。その後はこぶし賞、毎日杯を鮮やかに連勝し、大舞台にたどり着いた。

 夢は広がる。矢作師が視線の先に見据えるのは日本ダービー。コントレイルが絶対的な主役として存在する競馬の祭典だが、サトノインプレッサも“適距離”でビッグタイトル獲得となれば大きな追い風になる。「自信はありますよ。能力は本当に高い。コントレイルを負かすのは、この馬しかいないんじゃないかと思っています」。春に牡馬が出走できる3歳限定G1は3つ。同一厩舎の2頭で総取りとなれば当然、史上初だ。無敗のディープインパクト産駒2頭が描く壮大な夢へ、大きな一歩を踏み出したい。(山本 武志)

 ◆3歳牡馬の春ローテーション 皐月賞からNHKマイルCまでは中2週、さらに日本ダービーまで中2週と約1か月の間に3つのG1が行われる。これまで皐月賞馬がNHKマイルCに参戦したことはなく、皐月賞トレーナーが異なる馬で勝った例もない。厩舎の層の厚さが問われるローテだと言える。ちなみに昨年は角居厩舎が皐月賞をサートゥルナーリアで勝ち、日本ダービーをロジャーバローズで制している。

 ◆今年の矢作厩舎 モズアスコットのフェブラリーS、コントレイルの皐月賞とG1・2勝を含む重賞4勝。昨年は最多賞金獲得調教師に輝いたが、今年も先週までで2位に1億円以上の差をつけてトップだ。この後もラヴズオンリーユーのヴィクトリアマイル、コントレイルやサトノインプレッサの日本ダービーなど、春のG1戦線に豊富な手駒がスタンバイしている。

《無敗V導いて武豊4勝目だ》

 コンビを組む武豊は、重賞初制覇となった前走の毎日杯から騎乗。発馬でダッシュはつかなかったが、直線では馬群を割るように脚を伸ばす完勝だった。「イレ込んでいて落ち着きがなかった。スピードに乗った時にはいい走りをしてくれるし、ディープ産駒でも本当に力強い」と振り返る。

 楽な条件ではない。特にここまで全勝とはいえ、キャリアは3戦とまだ浅い。「色々とやっている方が本当はいいんだろうけどね。勝ち続けていると(戦法などを)変えにくいので」と分析する。

 同G1は06年のロジックを最後に勝利から遠ざかっているが、単独トップの4勝目が懸かる。「まだ、速いレースを経験していないからね。府中のマイル自体は合っていると思う」。パートナーのキャリア面での不安を豊富な経験で補い、無敗の3歳マイル王へ導く。

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