元世界1位のアンディ・マリーがゲーム大会優勝…女子はキキ・ベルテンスが“連覇”(スポーツ報知)

テニスのオンラインゲームで競うマドリード・オープン最終日が30日行われた。男子決勝では元世界ランク1位のアンディ・マリー(英国)がタイブレイクでダビド・ゴフィン(ベルギー)を振り切り、優勝した。女子は昨年、実際の大会を制したキキ・ベルテンス(オランダ)が“連覇”した。

 男子の決勝は一進一退の攻防。白熱したラリーを繰り広げ、タイブレイクに入ると2人とも1プレーごとに声を出したり、「アウト!」と叫んだり本物の試合さながらの興奮ぶり。マッチポイント、フォアでクロスに決定打を沈めたマリーは立ち上がって喜び、画面には腹部だけが映った。

 マレーは本人らしい堅実なプレースタイルが、アンフォーストエラー(凡ミス)が2というスタッツに現れた。「ゴフィンの方がドロップをうまく使っていたし、揺さぶったりしてゲームとしては上手だった。けれどサーブは自分の方が効果的だった」と満足げ。現実の選手生活は17年からでん部の負傷に苦しみ、一時は引退も示唆するほどの状態から19年10月に復活優勝、今年1月の全豪全豪は再び悪化し欠場と浮き沈みが激しい。しかしゲームの世界では“トップ4”として男子テニスの中心にいた存在感をいかんなく発揮した。

 大会は新型コロナウイルスの影響でツアーが中断し、経済的に困窮している選手らの支援を目的に開催された。男女各16選手は自宅からの参戦で、回線トラブルで中断したり試合が成立しない事例もあった。実際の大会主催者がバーチャル大会を行う、テニス界では異例の試みだった。マリーは優勝者らしく「時差がある選手たちをオンラインでつなぐのは大変だったと思う」と運営側に感謝を述べた。

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