【天皇賞・春】フィエールマン調教評価唯一の!!S(サンケイスポーツ)

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中央競馬の平地最長GI、芝3200メートルで争われる天皇賞・春の追い切りが29日に行われ、茨城・美浦トレセンで昨年の覇者フィエールマン(美浦・手塚貴久厩舎、牡5歳)は3頭併せで力強く最先着を果たした。昨年暮れの有馬記念4着以来となるが、ブランクを感じさせない動きで万全をアピール。コンビを組むルメール騎手は天皇賞4連覇の偉業がかかる。なお、枠順はきょう30日に決まる。

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 春の陽気のなか、威圧感たっぷりに駆け抜けた。史上5頭目の天皇賞・春連覇を目指すフィエールマンは、美浦ウッドチップコースで嶋田騎手が騎乗して3頭併せの追い切りを敢行。2秒以上先行していたライバーバード(古馬2勝クラス)、ニシノコトダマ(古馬2勝クラス)に直線、外から襲いかかる。5ハロン64秒4-12秒1で力強く2頭に半馬身先着。抜群の動きで、調教評価は出走馬唯一の『S』となった。

 「(放牧先から)いつもより早めに美浦に入厩させて、こちらが思っている通りに仕上がった。体調面は抜かりなくきている」

 有馬記念(4着)以来、4カ月間のブランクをみじんも感じさせない圧巻デモを、満足げに見届ける手塚調教師。晴れやかな表情には伏線もあった。22日の1週前追い切り(Wコース5ハロン65秒9)は道中ガツンとスイッチが入り、思惑と違う形で終了。それを1週間で修正して、「先週に比べたらよっぽど折り合っていたし、レースに向けての不安はない」と言い切った。

 連覇の偉業にも、「5歳になってずいぶん体幹がしっかりして、実戦や調教の反動も残らなくなった。こっちが思っている以上に長距離適性があるし、天皇賞というレースに関しては主役を張れる素材だと思う」と、堂々の主役宣言だ。

 万全の態勢で迎える防衛戦。昨秋の凱旋門賞(12着)以来のコンビ復活という形でバトンを受け取るルメール騎手には、2018年秋(レイデオロ)、19年春(フィエールマン)、同年秋(アーモンドアイ)に続く、天皇賞4連覇というとてつもない大記録もかかっている。

 「(記録は)本当に楽しみ。すごくいい馬に乗ることができてうれしいし、競馬が楽しいね」と、自然体で快挙に挑む名手も「大好きな馬。ステイヤーっぽくはないけど、3000メートル以上で最後にスピードを出すことができるし(京都でも)ラストのコーナーでバランスを維持できるから、直線でフルパワーが出せる」と京都GI2勝の底力を信頼する。

 当日の微妙な天候にも「フランス(凱旋門賞)は本当に馬場が悪くて仕方なかったけど、日本なら雨が降っても問題ない。心身ともに充実していたら勝つチャンス」と、ルメール騎手は手応えを隠さない。

 ステイホームの時代にステイ“王座”へ-。盾の重みを知る人馬が、再び鉄壁のチームワークで連覇へと突き進む。(内海裕介)

★京都GI3勝へ…フィエールマンは2018年の菊花賞と19年の天皇賞・春と京都競馬場でGI2勝を挙げている。グレード制を導入した1984年以降、京都競馬場でのGI最多は、3勝でメジロマックイーン、ライスシャワー、メジロドーベル、ディープインパクト、キタサンブラックの5頭が達成している。並ぶことができるか。

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