阪神・マルテ、母国から専属トレーナー呼び寄せていた 二人三脚で万全のシーズンへ(サンケイスポーツ)

出典元:阪神・マルテ

今年の俺は違う! 阪神のジェフリー・マルテ内野手(28)が28日、甲子園で自主練習。フリー打撃や内野ノックなどで約2時間半、汗を流すとオンライン会見に応じ、自宅待機期間に母国・ドミニカ共和国から専属トレーナーを招いたことを明かした。けがに泣いた昨季の反省を生かし、来日2年目は二人三脚で万全のシーズンを過ごす。

 コロナ禍も何のその。自主練習で披露しているキレキレの動きが、充実の“おうち時間”を過ごしてきた証しだ。自宅待機期間からマルテを支えているのは、母国から呼び寄せた“最強サポーター”だった。

 「今年はトレーナーを(日本に)連れてきた。(自宅待機期間は)自分と一緒にトレーニングをしたり、体のケアをしっかりしてくれた。体幹だったり、ゴムを使いながら、体がなまらないように準備していたよ」

 3月中旬に来日した専属トレーナーは、同じドミニカ共和国出身。「自分の街の友人だよ。彼はバスケットボールとかいろいろと自分とは違う活動をしている人。そういう意味で(より)いい状態が作れるという思いがあった」と、あえて野球とは違う経歴を持つ友人に白羽の矢を立てた。

 専属トレーナーを呼んでまで体調管理にこだわる背景には、昨年の苦い思いがあるからだ。

 「痛みが早く取れれば、1年間けがすることなく戦えたという思いはあったので、自分には必要だなと思った」

 昨季は3月に右ふくらはぎの張りを訴え、開幕2軍スタート。回復が長引き、昇格は4月29日までずれこんだ。終盤には左足の張りで欠場。クライマックスシリーズ(CS)には何とか間に合わせたが、7試合で打点0と結果を残せなかった。

 けがに始まりけがで終わった昨年は、105試合出場で打率・284、12本塁打、49打点。もう同じ轍は踏まない。

 専属トレーナーと歩み始めて1カ月。早くも成果が出ている。屋外フリー打撃が解禁された19日は1スイング目でフェンスオーバー。この日は45スイングで4本の柵越えを放った。「(調子は)いい。トレーナーがいることで状態は保てているよ」と、うなずいた。

 1軍外国人枠4の問題。さらに今季から三塁に転向し、大山と激しく争っているが「競争があるということは理解しているし、そういうことも必要。ただ自分の準備をすることの方が大事。あまり意識しないで、できることをしっかりやりたい」と力を込めた。

 「(開幕へ)頭の中だけは準備しながら。今できていることをしっかり続けていきたい」。いつ開幕してもOK-。新たな相棒と、その日を待つばかりだ。(原田遼太郎)

★ひげ姿で登場

 マルテはひげを生やしたワイルドな姿でオンライン会見に登場。「今、何もできていないので、何かしたいなと思って」と笑顔だった。20日にナインへおそろいのキャップをプレゼント。意図を問われると「グラウンドで1つになれればいいかなと。まずはグラウンドに出たら楽しむことが一番だと思った」。持ち前の明るさで、チームを盛り上げている。

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