【桜花賞】サンクテュエール名牝候補が挑む桜制覇(サンケイスポーツ)

出典元:サンクテュエール(左)

今週12日はいよいよ牝馬クラシック第1戦「第80回桜花賞」が阪神で行われる。魅力にあふれた女王候補がズラリと顔をそろえたが、なかでも注目を集めるのがサンクテュエールだ。牡馬を相手にシンザン記念を制覇。3冠牝馬ジェンティルドンナ、アーモンドアイと同じ名牝の階段を上がろうとしている。

 偉大なる先達に続きたい。シンザン記念V以来となるサンクテュエールが満を持してクラシック初戦に臨む。

 その前走が価値ある重賞初制覇。3番手のインから、直線でプリンスリターンとの追い比べをクビ差制し、抜群の勝負根性を発揮した。「初めて関西圏まで輸送して、しかも男馬が相手。立派だよ」と藤沢和調教師。4馬身差3着のコルテジアが次走できさらぎ賞を制したように、ハイレベルな一戦で能力を示した。

 桜花賞は長らくTR組が中心だったが、近年は状況が違う。一昨年はアーモンドアイがシンザン記念優勝から中89日、昨年はグランアレグリアが朝日杯FS3着以来の中111日でVと、休み明けがトレンドなのだ。

 その関東馬2頭と同じく、中間は福島・ノーザンファーム天栄で調整。3月11日に帰厩し、先週はWコース6F82秒3、ラスト1F12秒5をマークした。「落ち着きがあるし、体つきも大きくなった。ずいぶんと良くなっているし楽しみ」と、トレーナーも厩舎連覇の手応えをつかんでいる。

 3連覇がかかる主戦のルメールが“間に合った”のも心強い。ドバイ参戦のため渡航し、コロナ禍で3月24日の帰国後は2週間騎乗を自粛。今週がいよいよ復帰戦だ。Vへの条件はそろった。ジェンティルドンナ、アーモンドアイのように、シンザン記念から栄冠への道筋はしっかり刻まれている。(夕刊フジ)

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