ロッテ・佐々木朗、打者も捕手も圧倒する剛速球(サンケイスポーツ)

出典元:打撃投手を務めたロッテ・佐々木朗=27日、ZOZOマリンスタジアム(撮影・戸加里真司)

【球界ここだけの話】

 ロッテの注目ドラフト1位ルーキー、佐々木朗希投手(18)=大船渡高=が先月27日、ZOZOマリンスタジアムでで2度目のフリー打撃に登板した。この日はスライダー、フォークの変化球を初解禁し、40球を投げ最速は156キロをマーク。安打性の当たりを2本にとどめた。

 真っすぐのみを投じた24日の最初のフリー打撃登板では最速157キロを3度計測した。

 身長190センチの長い手足を生かし、左足を高く上げる独特のフォームから繰り出される剛速球は、実戦デビュー前からチームの先輩らを脅かしている。

 この日打席に入った高卒2年目の右打者・山口(秋田・明桜高出)は「マジで見たことのない速さで、怖さを感じた」と目を丸くした。同3年目の左打者・安田(履正社高出)も「高めのストレートに強さを感じた」とそのスピードに圧倒された。

 2月の春季キャンプでのこと。その日4度目のブルペン入りした最速163キロ右腕の投球を初めて受けたチームの正捕手である田村の言葉が印象的だった。

 「一瞬で(ボールが)来るので、ちょっとでもまばたきとか、くしゃみをしたら本当に死んじゃうかもしれない。150キロは軽く出ていた。本当に160キロは出るんだな、という感じがした」。

 そんな周囲の声をよそに、フリー打撃登板を終えた佐々木は「状態は上がってきている。もっと投げていけば上がっていくと思う」と冷静に振り返る。

 コロナウイルスの感染防止の対策としてロッテは5日までの練習を中止。当初3日に予定されていた佐々木の初のシート打撃登板も見送られたが、「(シート打撃では)球種を伝えないので、バッターの反応がもっと実戦的にみられると思う。どういう反応するのかというのを見ていきたい」と本人は心待ちにする。

 プロ野球最速は2016年10月に、大谷(当時日本ハム)がマークした165キロ。「令和の怪物」がその記録を更新する日はそう遠くない。(石井孝尚)

【広告】

おいしく・楽しく

健康的にダイエット

↓   ↓   ↓

【カロセーブ】で置き換えダイエット!

コメントは受け付けていません。