【東西現場記者走る】ライラック、距離適性重視で妙味アリ(サンケイスポーツ)

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出典元:中山記念2着から臨むラッキーライラック。1ハロンの距離延長はプラス材料だ(撮影・安部光翁)

GI勝ち馬を探る連載『東西現場記者走る』。春の中距離ナンバーワンを決める大阪杯は、大阪サンスポの山口大輝記者(28)が担当する。初日は5歳牝馬のラッキーライラックに注目した。昨春は牝馬マイル路線を歩んだが、今年は距離適性を考慮して牡馬相手のGIに参戦。阪神JF、エリザベス女王杯に続く、ビッグタイトルを狙っている。

 今年の大阪杯は、GI馬5頭が参戦予定。他にも重賞3勝馬ダノンキングリーや上がり馬ロードマイウェイなど、好メンバーがそろった。落ち着いた頭数だが馬券的にも面白そう。穴党として、気合を入れて取材したい。

 初日に注目したのは、中山記念2着から臨むラッキーライラック。個人的に、3年前のアルテミスS、阪神JF、昨年のエリザベス女王杯と、本命に推したときはすべて勝利。相性のいい馬だけに、今回もじっくりと見極めたい。CWコースでの調整を見届けた松永幹調教師を直撃した。

 「1回使ってよくなっています。去年の秋もそうでしたが、使って変わってくれた。ここを目標にしていましたからね」

 指揮官はいつも通りの冷静な口ぶりだが、その中にも自信を感じる。昨春は中山記念(2着)からサンスポ杯阪神牝馬S(8着)、ヴィクトリアM(4着)と牝馬マイル路線へ。だが、今年はあえて牡馬相手の大阪杯に照準を定めてきた。その理由について、「距離が延びる方がいい。昨年のエリザベス女王杯(2200メートル)を勝ったことも大きい」と説明。距離適性を重視しての参戦だ。

 実際、昨秋以降は1800メートル以上を4戦して、すべて3着以内と安定。エリザベス女王杯を制したあと、香港ヴァーズでも2着と好走したように、牡馬の一線級が相手でも引けを取らない。昨春までは坂路主体の調整方法でスピードを注入してきたが、現在はコース中心。中距離仕様の調整も好結果につながっている。

 前走の勝ち馬ダノンキングリーは、日本ダービー2着の実績があるとはいえ、全5勝を挙げているマイル~1800メートルがベストの印象。今回は1ハロンの距離延長に加えて、「斤量差も1キロから2キロに広がる」(松永幹師)ことを考慮すれば、逆転があっても不思議ではない。

 調教後も落ち着いた様子で気配良好。馬券的な妙味もありそうなだけに、魅力的な一頭だ。 (山口大輝)

■現場記者走るとは

 2014年の春に始まったGI限定の連載企画。東西サンスポの精鋭記者がトレセンで1週間取材を行い、勝ち馬に迫る。結論を出すのはレース当日の日曜付の紙面。

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『キングカズ』こと三浦知良選手が所属する

Jリーグチーム【横浜FC】

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